「起業で失敗したくない」
起業を考えている誰もが考えていることですが、
会社の黒字経営は決して楽ではないという現状を知っておく必要があるでしょう。
国税庁が2010年3月に発表した「会社標本調査」では、2008年度に赤字を計上した法人が全体の71.5%になったことが公表されました。
同年度に申告を行った約260万社の中で、赤字に陥ったのは約185万社。
この会社数を知ると本当に驚きます。
実際は、黒字になったとしても、過去の7年間分の赤字を繰越して利益と相殺したり、役員報酬を増やしたりという方法で、赤字を計上していない会社もあるようですが、それでも利益をしっかりと増やすことができるビジネスプランを、起業時にしっかりと作成したいものです。
起業で失敗しないビジネスプラン作成
会社設立代行サービスを提供している「会社設立サポーターズ」では、
会社設立代行だけではなく、起業のためのビジネスプランの作成をサポートすることもできます。
「会社設立サポーターズ」に参加しているマーケティングのコンサルタントによって、自社の差別化の方法や販売促進プランのアドバイスを受け、自社の強みを発揮するビジネスプランを作成するのです。
失敗しない起業法: 強みを発揮するビジネスプランを立案
まだ誰も参入していないようなニッチの市場で営業することができる。
そのような会社は稀でしょう。
多くの会社は、起業時から他社と競争しなければなりません。
競争に打ち勝つためのポジショニングをしっかりと行ない、
何らかの形で競争力をつけなければならないのです。
それは価格なのか、サービスの質なのか、
差別化はさまざまな視点から検討できるはずです。
- 市場分析
- 販売計画
- 売上予測
- 差別化戦略
このような事項を含むビジネスプラン(事業計画書)を作成せずに、
起業することはとても危険だと思いませんか?
「この仕事がしたい」という理想ばかりが先行し、
事業計画が不明確なまま起業すると、
起業後に場当たり的に対処するばかりで、
売れる仕組みを作るための実行力に欠けてしまうのです。
このようなことにならないように、
もし自分だけでビジネスプランの作成が難しいと考えているのなら、
会社設立代行とともに、「会社設立サポーターズ」のマーケティングのコンサルタントと差別化を考慮したビジネスプランを一緒に検討してみるのも一つの方法ではないでしょうか。
起業に失敗しないためのサポートを受けるために
起業に失敗しないためには、自分だけで頑張り過ぎないことです。
一人だけでは限界があるとしても、
一緒に協力してくれる人たちを周りに集めることで成功しやすくなる。
このことを経営者として、しっかりと考えておくと良いと思いませんか?
「会社設立サポーターズ」では、
行政書士・司法書士が会社設立代行を行ない、マーケティングのコンサルタントが、ビジネスプラン作成支援やネットビジネス支援を行なっています。
これらの支援で必要になった費用の一部を助成してもらうことができるケースもあるので、以下のコラムも参考に、お気軽にご相談ください。
会社設立登記を楽に終わらせたくありませんか?
ビジネスプランを一緒に考えてくれる人がいると嬉しくありませんか?
どんどん売上が増える会社作りのためにご一緒に頑張りましょう。