「以前から起業したいと思っていた」
「株式会社の社長になりたいと思っていた」
そのような思いをきちんと実現させることができる人と、
実現させることができない人の差は何だと思いますか?
私たち「会社設立サポーターズ」では、
行政書士・司法書士が株式会社などの設立手続きの代行を行なっていますが、
最終的にきちんと株式会社の設立を完了できるか否かは、
意外にビジネススキルとは違うところにあるのではないかと思うようになりました。
今回は、「株式会社の起業をあきらめない重要ポイントとは」というテーマで、そのことについて考えてみましょう。
ちなみに、株式会社を設立するために定款の作成時に決めなければならないことや法務局で株式会社を登記するために必要な書類に関する具体的なことは、以下の以前のコラムで詳しくご紹介していますので、ご参考にしてください。
株式会社の起業をあきらめない重要ポイントとは
株式会社の起業を達成するのは、あなたが販売したい商品やサービスに対する熱い思いが必要ですが、それだけではなかなか株式会社の設立までには至りません。
それでは、株式会社がきちんと設立できる人は、何が違うのでしょか?
今回は、3つの点に的を絞って考えてみたいと思います。
株式会社を起業する「成功イメージ」
株式会社を設立登記するということが、あなたの目的ではありませんよね。
株式会社を起業した後に、ビジネスが成功して、どんどん自分の収入も増えてくる。
その成功イメージをしっかりと自分の中に具体的に描くことができるか否かで、会社登記という大変な作業をクリアーし、徐々に売上を増やしていくことができるようになるのです。
イメージ力は、それぞれの人によって差があります。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚という五感をフルに生かして、あなたが株式会社を起業し、成功するまでのプロセスを具体的に描くことができるイメージ力があるか否かによって、本当に株式会社を設立できるかが違ってくる場合があるのです。
夢を実現できる人。
夢を単なる夢だけで終わらせてしまう人。
あなたはどちらのタイプの人間になりたいですか?
「投資効果」を考えた株式会社の起業法
株式会社を設立し、経営者になろうというあなたは、
常に費用対効果を考えた行動が求められることを知っているでしょうか?
あなたの貴重なお金も、時間も費用対効果を考えながら使っていかなければ、限られた時間の人生がどんどん過ぎ去ってしまいます。
たとえば、今回の株式会社の起業に関しても、
自分で株式会社を設立しようとするようでは、
望ましい経営者とはいえません。
あなたの貴重な時間を、定款作成、公証役場への定款提出、法務局での登記申請に使っていたのでは、起業準備の時間がどんどんと減ってしまうと思いませんか?
起業はタイミングが大切ですよね。
熱い気持ちがある時に、このタイミングで会社を設立して、商品販売を行なう。
その好機を逃すことなく起業するためには、
会社設立手続きのような煩雑な作業を自分で行なう必要はないのです。
私たち「会社設立サポーターズ」の行政書士・司法書士に任せて、
あなたは他の起業準備に集中してください。
今回の株式会社の設立だけではなく、
今後はますます費用対効果を考えたあなたの行動が求められますよ。
自分が行なうべきこと、
社員が行なうべきこと、
専門家に任せるべきこと、
これらの判断をスピーディーに行ない、会社経営をしていく。
それがあなたにとって必要なのです。
株式会社の起業時に生かす「人脈」とは
株式会社を起業して成功できるか否かは、
あなたがいかに周りの人たちに可愛がってもらえるかに影響されます。
自分ひとりだけが頑張れば成功できるというものではありません。
あなたを信頼して可愛がってくれる人たち。
あなたの会社のファンになってくれる人たち。
そのような人たちを1人でも多く増やすことができれば、
会社の売上が比例して増えていくものだと思いませんか?
あなたにとって、私たちが貴重な人脈になれるように頑張りますね。
あなたの成功をしっかりと支えることができる「会社設立サポーターズ」。
これからもよろしくお願いいたします。