フードコーディネーターは、民間の資格試験があるほど、
注目されている業種ですが、フードコーディネーターの資格取得後に、
独立開業し、フードコンサルティング会社を経営したいと思いませんか?
今回は、「フードコーディネーターの独立開業でフードコンサルティング会社設立」というタイトルで、フードコーディネーターの資格を持っている人を対象に、どのようにフードコンサルティング会社を設立すれば良いのかを考えてみましょう。
フードコーディネーターの独立開業でフードコンサルティング会社設立
フードコーディネーターの資格があるとしても、すぐに多くの年収を稼げるわけではありません。
フリーのコンサルタントとして働く道もありますが、
これだとなかなか年収が増えないということを聞いていないでしょうか?
そのため今回は、フードコンサルティング会社の設立という視点で、フードコーディネーターの独立開業を考えてみましょう。
フードコーディネーターの独立開業時に専門分野を決定
フードコーディネーターの仕事は多岐にわたり、
プロデュースすることができる分野はあなたのアイデアしだいでしょう。
ユニークな切り口のフードコンサルティング会社として、
どのような差別化を図ることができそうでしょうか?
飲食店の店舗のプロデュースだったり、介護施設のメニューの検討だったりと、さまざまな業種向けのコンサルティングが可能になると思いますが、まずはどのようなお客様を対象にしたいと考えていますか?
この対象顧客像がぼやけていると、
なかなか差別化の良いアイデアが出てこないものです。
あなたの得意分野のことを考えて、
仲良くしたい人たちが、どのような人たちなのかを考えてみましょう。
話題性を演出するフードコーディネーターの独立開業法とは
今後、フードコーディネーターの資格を取得する人がどんどん増えてきます。
そのような中、あなたは、何らかの切り口で「オンリーワン」を目指すことがお薦めです。
前項で、対象顧客像を明確にするという話を書きましたが、
あなたが対象にした人たちに、
どのような切り口だと、あなたの特色を一番アピールすることができるでしょうか?
きちんとオンリーワンであることを説明できるようになると、
そのこと自体が差別化になり、
お客様を見つけやすくなるばかりではなく、メディアでも紹介されやすくなります。
このようなプロモーションも意識して話題作りをぜひ考えたいものです。
前項の差別化についても、今回の話題性の演出にしても、
自分たちではなかなか検討しにくいというのであれば、
私たちのマーケティングのコンサルタントと相談してみるのも一つの方法です。
相談して、ネットワークを築いておく。
これが、良いきっかけになるでしょうね。
フードコーディネートの仕事とマーケティングの仕事の協業もできると良いですね。
フードコーディネーターの独立開業と会社設立
売上を増やしたければ、フリーでフードコーディネーターをするよりは、
フードコンサルティングの会社の経営者になる方がずっと良いでしょう。
今までこのことを解説してきましたが、
2006年5月に会社法が改定され、
1円の資本金でも株式会社が設立できるようになったことを知っていますか?
以前のように、1000万円もの資本金は必要ありません。
だから、会社を本当に設立しやすいのです。
これをチャンスだと捉えて、しっかりと法人化しましょう。
その法人化の代行は、私たちの行政書士・司法書士が対応しているので、安心ですよ。
あなたは、会社登記以外の起業準備に集中してください。
ただでさえ時間がないでしょうから、効率的に会社設立を進めていきましょう。
私たちの会社設立コースの場合、インターネットの活用支援も含まれています。
フードコンサルティング会社用のホームページもきちんと作れるようにアドバイスしますので、ますます費用対効果が高まるはずです。
あなたの会社が早く成功できるように、ご一緒に頑張りましょうね。
それでは、よろしくお願いいたします。