電気主任技術者の資格も取り、
今まで電気工事会社に勤めていたけれども、
やはり自分の夢である独立開業を実行に移し、自分の会社を設立したい。
今回は、「独立開業して電気工事業で成功するには」というテーマで、これから電気工事会社を設立したいと思っている人を対象に、どのような視点で独立開業すると成功しやすくなるかを考えてみたいと思います。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、電気工事会社の法人化の手続きの代行を行政書士・司法書士が行なっているので、ぜひご利用ください。
独立開業して電気工事業で成功するには
電気工事業で独立開業する時には、
どのようなお客様を対象にするかを検討することが必要です。
一般的には、電力会社、建設会社、建築会社、マンションのデベロッパーなどが大口のお客様になると思いますが、あなたはそれらの会社から発注してもらえるだけの人脈を持っているでしょうか?
また、個人の住宅や会社のオフィスを対象にするのであれば、電器店を開業して、売上を増やすという方法もありますね。
あなたの得意分野や人脈によって、開業時にどのお客様にフォーカスするのが効率的なのかを検討することが必要になります。
電気工事業の独立開業前から顧客を絞り込む
たくさんの業種の会社向けにビジネス展開をして、売上をどんどん増やしたいと思うのは当然ですが、すでに数多くの電気工事会社が存在しているので、新規に電気工事会社を設立しても、大手の会社から発注をしてもらうのは難しいかもしれません。
そのため、顧客となる会社の業種や地域を絞り込み、
重点的に営業活動を行なうのです。
最初は、営業できる会社数がある程度多い地域で会社を設立するか否かを決めることになります。
もちろん、見込み企業が多い地域を対象にすれば、それだけ競争が厳しいのは確かです。
あなたは、自分が経営する電気工事会社の売上規模をどの位にしたいですか?
あなたが提供できる電気工事の平均的な受注金額をどの位だと見積もっていますか?
月間もしくは年間の受注件数がどの位になると見込んでいますか?
このような検討を通して、今回独立開業することになる会社の実態を具体化する事業計画書を作ることは、会社設立後に苦労しないために必要です。
もし自分だけでは事業計画書を作ることに不安があるというのであれば、
私たちのマーケティングのコンサルタントと相談しながら作ってみませんか?
実は、私たちの会社設立コースを利用すると、
マーケティング関連の事業計画についてのアドバイスを受けることができます。
会社を設立する時に、行政書士に会社設立手続きを依頼したいと思っていたのなら、事業計画のアドバイスが含まれている会社設立コースを利用した方が得だと思いませんか?
この事業計画がしっかりしたものになれば、
会社設立後のお客様の獲得がしやすくなり、
会社設立代行サービス料をすぐに回収できていまいます。
このように考えてみると、どうせなら費用対効果の高いサービスの方が良いですよね。
私たちも、あなたの電気工事会社が成功できるように、頑張ってサポートさせていただきます。
電気工事会社の独立開業と会社設立サポーターズ
電気工事会社を設立するためには、法務局で会社の登記を行なうことになりますが、その登記のための書類作成は、法律用語に詳しくない人にとっては大変なことばかりです。
また、株式会社を設立する時には、定款の認証を公証役場で受けなくてはなりません。
このような手間も結構大変ですね。
これらをすべて、会社設立に慣れている行政書士・司法書士に任せることができたら嬉しくありませんか?
あなたの手間と時間を節約することができるだけではなく、
私たちが会社設立手続きを代行すると、
あなたが支払わなければならない税金が45,000円少なくなるというメリットもあります。
前述のような事業計画に関連したアドバイスも受けられるし、
あなたが設立する電気工事会社をスムーズにスタートできるように、
ご一緒に頑張っていきましょう。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。