起業する時に、企画書を作成した方が良いか否かを、あなたも悩みませんか?
私たち「会社設立サポーターズ」では、
マーケティングのコンサルタントが、
マーケティングの視点で起業企画書の作成支援を行なっています。
「起業企画書を作るのが面倒くさい」
という声も聞こえてきそうですが、
なぜ起業企画書を作ることがお薦めなのかを、今回は解説したいと思います。
起業企画書作成支援サービスの有効活用
起業したいと考えたことを、具体化するのが上手い人。
確かにそういう人がいるのですが、多くの人は、考えていることを具体化するために、企画書という形にした方が、最初に気づいていなかったビジネスアイデアに気づきやすいというのが現実です。
それでは、どのような項目の起業企画書を作ると良いのでしょうか?
今回は、マーケティングに関連した項目の概要についてご紹介しましょう。
マーケティング分野の起業企画書内容とは
起業企画書は、決まったフォーマットがあるわけではありませんが、以下のような項目を入れておくと、あなたのビジネスを具体化しやすくなり、お客様との商売のイメージが広がりやすくなるはずです。
- ビジョン
- こだわりの商品・サービス
- 販売する対象者
- 販売プロセス
- 売上目標
- 販売体制&方法
最初は、起業家の「ビジョン」と「こだわりの商品・サービス」についてです。
あなたはどのようなこだわりのある商品やサービスを提供したいと思っていますか?
そのこだわりによって、お客様にどのようなことを感じてもらいたいと思いますか?
あなたの強いこだわりがお客様に伝わり、感動を生み、それが商売繁盛へと繋がる。
この流れを作るために、起業するあなたのビジョンというのはとても大切です。
次は、「販売する対象者」についてです。
起業する多くの人が、販売する対象者の明確化が不十分です。
たとえば、若い女性を対象にしたサービスを提供しようと考えている起業家が、「20代の女性」というようなターゲットを選定して、ビジネスを始めようとしますが、年代を絞り込むだけでは、まだ十分な対象者の明確化にはなっていません。
同じ20代の女性でも、趣味・嗜好が同じはずがありません。
どのようなタイプの20代の女性にするかを明確にすることで、
その人たちの顔が浮かぶようになり、その人たちを笑顔にするには、
どのようなサービスの提供方法があるのかを検討しやすくなるのです。
次は、「販売プロセス」についてです。
明確になった対象者に、どのような過程を経て商品を買ってもらったり、サービスに申し込んでもらったりするのが、最も効率的なのか。
平均的な顧客獲得単価、購買率、成約率などの数値化を行ない、
販売プロセスの最適化を図る取り組みを意識的に行なわなければ、
売上はなかなか増えていきません。
このような販売プロセスの検討も、起業企画書の中で具体化することで、起業直後からの実際のビジネス活動をイメージしやすくなるので、ぜひ検討することがお薦めです。
最後は、「売上目標の設定」と「販売体制&方法」についてです。
どの位の事業規模になるのかのイメージができていなければ、商品点数やサービスのバリエーションを、どの程度まで最初の段階で増やさなければならないのかが分かりにくくなってしまいます。
さらに、売上目標があることで、その売上高を実現ために、何人の社員やアルバイトが必要であるかが具体化できます。
もちろん、売上目標に関連して必要経費や利益額も算出しましょう。
具体的な売上目標があると、漠然と仕事をするよりも俄然やる気が出ると思いませんか?
会社設立サポーターズの起業企画書作成支援
今回解説してきたように、あなたの頭の中で考えている起業活動を、実際にビジネスという形にするためには、どうしても書面として形が残る「起業企画書」が必要になると思いませんか?
今までに、起業企画書を作ったことがなければ、戸惑いもあるでしょうし、面倒くさいとも感じるでしょう。
それだったら、私たち「会社設立サポーターズ」のマーケティングのコンサルタントにアドバイスをしてもらいながら、起業企画書を作ることができたら嬉しくありませんか?
私たちの「会社設立コース」に申し込むだけで、10年以上マーケティングのコンサルティングを行なっているコンサルタントからアドバイスをしてもらうことができます。
高額のコンサルティング料を支払わなくとも、アドバイスを受けられたら嬉しいと思いませんか?
さらに、行政書士・司法書士が、会社設立手続きの代行も行なっています。
あなたが考えている起業アイデアを実現し、成功するために、1日も早く会社を設立し、ビジネス活動を始めたいと思いませんか?
面倒な法律用語に悩まされることなく、楽に会社を登記できますよ。
私たちは、あなたが成功できることを強く願っています。
そのための起業支援サービスなので、どんどん積極的に利用してください。
そして、成功するための基盤をしっかりと作っていきましょう。
「成功して良かった」
とご一緒に喜び合うために頑張りましょうね。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。