このコラムを書いているのが暑い時期なので、
かき氷専門店をぜひ開業してもらいたいと思いながら書いています。
ただ、暑い季節以外の時期にどのようなビジネス展開を考えるのか?
これは季節に強く影響される飲食店にとってはとても重要なことですね。
そのため今回は、「注意!事業計画が特に大切になるかき氷専門店の開業法」というテーマで、これからかき氷専門店を開業する人を対象に、売上を増やす仕組み作りについて考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、
会社を設立する手続きの代行サービスも行なっています。
今回解説するかき氷専門店向けの売れる仕組み作りの開業支援とともに、ぜひご利用ください。
利益を残しやすくなるなどさまざまな法人化のメリットを受けることができますので。
注意!事業計画が特に大切になるかき氷専門店の開業法
「会社設立サポーターズ」には、マーケティングのコンサルタントが参加しているので、マーケティングの視点からかき氷専門店の事業計画について考えてみましょう。
マーケティングの視点によるかき氷専門店の開業プランニング
飲食店の開業では、お店の立地条件が成功に大きく影響することになります。
たとえば、かき氷専門店をどの地域に開店するかによって、同じかき氷専門店でありながら事業計画の内容が違ってきます。
沖縄や小笠原諸島のように、一年中温暖な気候の地域であれば、一年中かき氷専門店を経営することも十分に考えられます。
また、夏と冬の温度差が大きい地域でも、「冬にかき氷」というミスマッチ感を楽しんでもらえる飲食店の演出ができれば、一年中かき氷専門店を経営することもできます。
一方、かき氷専門店の繁盛期である夏を中心にした時期に売上を伸ばし、冬を中心にした他の時期には同じ店舗で他の専門店を経営するというのも一つの考え方です。
これは、店舗を開店したい地域や一人ひとりの経営者の考え方にもよりますが、どちらのケースでも、あなたが開業するかき氷専門店の特徴を際立たせる事業計画が必要であることは間違いありません。
飲食店の開業時に、お店の立地条件が重要であると書きましたが、
他にも「お客様の選定」も重要なポイントになります。
自分のかき氷専門店に来てもらいたいお客様のタイプを具体化して、
その人たちを中心にしたお店のプロモーション活動を行ないます。
お客様の選定がしっかりしていれば、
その人たちに喜ばれるかき氷メニューを作ることもできます。
いちご、メロン、宇治金時といった定番のメニュー以外にも、
独自のかき氷メニューを考える時に、
お客様のタイプが分かっていれば、
その人たちに好まれるメニューを考えやすくなるのです。
さらに、お客様が具体的になり、その人たちのメールアドレスを集めて、プロモーションをすることができる仕組みを作り上げれば、その人たちが冬に好むメニューを提供する専門店にしても良いと思います。
自分たちが選定したお客様が好むメニューであれば、夏はかき氷、冬はこれというような事業計画を立てて、年間の売上規模を増やすプランニングを行ないます。
あなたも、「会社設立サポーターズ」を利用して、
このようなプランニングのアドバイスをしてもらいたいと思いませんか?
さまざまな業界向けのビジネスモデルの構築にも関わっているマーケティングのコンサルタント。
すでに10年以上のコンサルティング経験があります。
あなたと情報交換しながら、ワクワクするかき氷専門店のビジネスモデルをきっと作ることができると思っています。
ぜひご一緒に頑張ってみましょう。
ご一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。
かき氷専門店の開業と会社設立コース
最後に、私たちの行政書士・司法書士による会社設立手続きについても簡単にその特徴をご紹介しておきましょう。
2006年に会社法が改定され、株式会社を設立するときでも、もう1000万円の資本金を用意する必要はありません。
あなたが用意できる資本金額で、株式会社を設立することができるのです。
社会的な信用も高いので、株式会社の設立がお薦めです。
あなたの今後の仕事もしやすくなりますし、
株式会社を設立していると、
働いてくれる優秀なスタッフも採用しやすくなります。
かき氷専門店を開業するこの機会に、仕事がしやすくなる環境をぜひ整えておいてください。
法律用語に詳しくない人は、会社の登記に戸惑うことがいろいろとあると思いますが、私たちの行政書士・司法書士がきちんと対応しますので、あなたが大変な思いをすることはありません。
安心してお任せください。
私たちの「会社設立コース」では、会社設立時に必要となる税金が4万円以上少なくなる方法も取り入れています。
これだけ節税できると、あなたも嬉しいと思いませんか?
ぜひ楽しみながらご一緒にお仕事をしていきましょう。