不景気な時代にリストラにあった。
景気の良い時代でも好きな仕事ができない。
さまざまな理由で、独立開業を考えている人たちがたくさんいますが、
しっかりとした独立開業の形作りができなければ、
せっかく独立開業したとしても、
数年以内に廃業に追い込まれるケースが少なくありません。
そのような最悪の事態をさけるためにも、
開業時から自社なりの売れる仕組みを作り上げることが大切ですが、
まずは各種のプランニングが必要になります。
独立開業するための事業プラン
この事業プランがしっかりしていなければ、
会社にとって必要なお金を集めることが難しくなります。
有望なビジネスプランであれば、
期待感が高いため、融資を受けることは決して難しくありません。
そのため、事業内容、商品内容(サービス内容)を明確にし、
今後の数年間でどのような収支になるのか、
その収支計画をしっかりと提示しなければなりません。
融資を得るための資金プラン
あなたの事業プランを実行するために、
どの位の資金が必要になるのでしょうか。
店舗を開業するのであれば、
敷金・礼金、店舗改装費、テーブル・椅子、厨房の各種の調理機器などにかかる多額の資金が必要になります。
その資金の内訳として、自己資金はどのくらいなのか、融資してもらいたい金額はどのくらいなのかを明確にします。
融資してもらった金額をどのように返済していくのかという返済計画。
この返済計画が納得できるものであれば、
融資を受けやすくなりますが、
資金を提供してくれる金融機関の担当者が安心するためには、
事業として本腰を入れていることを示す必要があります。
あなたが金融機関の担当者だったとして、
個人事業主と株式会社の社長を比較した場合、
どちらに安心して融資をすることができると思うでしょうか。
もちろん売上が増えてきたときに、
節税しやすいということもありますが、
しっかりと株式会社や合同会社という会社形態で法人を設立し、
金融機関の担当者が安心して融資できる体制作りを行なうのは、
これから会社を設立しようとしているあなた次第なのです。
事業内容を反映する定款の作成と会社設立
「会社設立サポーターズ」では、
定款の作成のためにじっくりと時間をかけてお話を伺います。
これから設立する会社の骨格を決めることになる定款の内容が、
インターネットに公開されているような一般的な定款と同じでは困ってしまいます。
あなたの会社独自の視点があり、関係する業界にマッチした定款になっていなければ、ビジネスの方向性がぼやけてしまいます。
定款がしっかりしていない会社の事業プランでは、
融資したいとはなかなか思えないものです。
会社のスタート時の成否を決めることにもなる融資の有無。
金融機関の担当者が融資しやすくなるように、
法人を設立して、明確な定款・事業プランを作りましょう。
「会社設立サポーターズ」では、
定款の認証や会社の登記のためにサービスを提供するだけではなく、
売上に大きな影響を与える集客活動のサポートも行なっています。
この集客活動に関連したサポートと特典があるから、
「会社設立サポーターズを選んだ」という声も増えています。