さまざまな機会に必要となる掘削工事。
これから掘削工事を行なう会社を設立しようと考えている場合、
どのように売上を増やしていけば良いかを悩んでいないでしょうか?
そこで今回は、「掘削工事会社の起業!得意分野をきっかけにした売上アップ法」というテーマで、掘削工事会社の売上を増やしていく方法について考えてみたいと思います。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、
行政書士等による会社設立手続きの代行サービスも行なっています。
公共工事の入札に参加できるようにするためにも、きちんと会社を設立しておきたいですね。
今回解説するような掘削工事会社向けの事業計画作りのサポートも含まれている起業支援コースもあるので、ぜひあなたの起業にお役立てください。
今まで考えていなかった新たなビジネスアイデアを生み出す良いきっかけになるはずです。
掘削工事会社の起業!得意分野をきっかけにした売上アップ法
掘削工事というと、さまざまな工事のジャンルに分類することができますね。
小規模な井戸掘りの掘削工事もあれば、海洋の大規模な掘削工事もあります。
ただ、掘削工事をすることができる会社を新規に立ち上げましたと営業活動をするよりも、このジャンルの掘削工事が強いということをアピールできた方が、お客様を開拓しやすくなります。
あなたの事業を、どの分野に絞り込み、どのようなお客様に、どのようにアプローチして、成約件数を増やしていくのか?
このようなプラニングをしっかりと行ないたいものですね。
掘削工事会社を起業する時に必要となるプランニングの基礎
先のプランニングを行なう時に、「お客様の選定」をさまざまな視点から行なうことがお薦めです。
あなたが得意とする掘削工事を依頼するお客様はすでに明らかになっていると思っているかもしれませんが、本当にそのお客様で良いかを、しっかりと検討しておかないと、会社設立後に苦労することになるかもしれません。
一つの事例として、井戸掘りの掘削工事を事業の柱に考えているケースで考えてみましょう。
井戸掘りを依頼したいと思うお客様は、どのような人たちでしょうか?
このお客様の具体化が上手く行なわれていないと、
ただ、「井戸掘りをしますよ」という営業活動になってしまい、
あなたの会社を本当に選んで良いかを悩むお客様が増えてしまいます。
それよりも、園芸が趣味の人たちを選定し、庭に散水するための井戸を作りたいと思ってもらうことで、あなたの会社の受注を増やしていくことができるはずです。
園芸を本格的に行なっている庭は見ればすぐにわかります。
そのため、営業活動がしやすいというのも一つです。
さらに、今後高齢化社会になります。
どんどんお年寄りが増えていけば、有り余った時間を園芸にでも使おうかなと思う人がきっと増えるはずです。
お客様の選定でポイントになるのは、
営業活動のしやすさと継続的に広告宣伝活動ができるか否かです。
加えて、あなたが選定するお客様が今後も増えていくか否かという市場性も、お客様を選ぶ時にはとても重要な基準になります。
ただし、園芸が好きな人の多くが、庭に撒く水の水道代を気にしているとは限りません。
しかし、あなたが庭に撒く水道代が意外にバカにならないことを具体的に示したり、飲料用の井戸掘りでなければコストを抑えられることをアピールしたりしたチラシを配布するなどの営業活動を行なえば、あなたの会社を利用してみようかなという気持ちが刺激される人たちがきっと増えるはずです。
井戸掘りをしませんか?
このような内容のチラシの配布では、ちっとも気持ちは動きませんが、
自分の趣味の園芸のことを良くわかった顧客視点のチラシになっていれば、
もう少し話を聞いてみたいと思う人が必ず増えてきます。
このようにして、事業計画を立案し、それを具体化するから、起業後の売上がしっかりと増えていくのです。
ここでは、売上を増やしていくための仕組み作りの基本的な考え方を示しましたが、本格的に検討する場合には、もっとあなたの事業内容についても伺う必要があります。
私たちのマーケティングのコンサルタントと、
掘削工事の事業展開についていろいろと情報交換してみたいと思いませんか?
きっとあなたが成功する基盤を作る良い機会になるはずです。
ワクワクする掘削工事会社用のビジネスモデルをご一緒に考えていきましょう。
楽しみにしています。
掘削工事会社の起業と会社設立コース
これからどのように会社を設立しようかと悩んでいないでしょうか?
会社設立手続きは、法律用語等に詳しくないと戸惑うことが多々あります。
そのようなことでストレスを感じることがないように、
会社設立手続きに慣れている私たちの行政書士・司法書士にぜひお任せください。
私たちの「会社設立コース」を利用すると、
法人化の時に必要となる税金が4万円以上少なくなります。
これだけ節税できると、あなたも嬉しいと思いませんか?
行政書士だけの事務所とは異なり、
司法書士は会社の登記を行なう法務局で代理申請することができます。
あなたが一度も法務局に行かなくとも、
自分の会社を早く登記することができるようになる。
起業準備をしているあなたの貴重な時間を節約できるのも良いですね。
前項で解説した掘削工事会社向けの売れる仕組み作りのサポートもあります。
あなたが成功するきっかけになれば、私たちも本当に嬉しいです。
あなたの成功をご一緒に喜び合える日が早く訪れるように、ご一緒に頑張りましょう。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。