集中力を高めて、正確に計算をしていく「そろばん」。
小さな子供に習わせて、「自分の子供の集中力を高めるきっかけにしたい」と考える親が多いでしょう。
このように思っている人を対象にしたそろばん教室(珠算塾)の開業。
あなたもこれから始めたいと思いませんか?
このような思いからそろばん教室(珠算塾)を開業しても、しっかりとした事業計画がなければ、なかなか売上を増やすことができません。
今回は、「そろばん教室(珠算塾)の開業!子供の習い事の1位をめざす」と題して、これからそろばん教室を開業する人を対象に、どのように売上を増やしていけば良いかを考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、行政書士等が会社設立手続きの代行サービスも行なっています。
複数の地域でそろばん教室を開く経営者もいるので、あなたも開業するこの機会に法人化して、経営がしやすい体制を整えておくのも良いかもしれません。
今回解説するようなそろばん教室向けの売上を増やす仕組み作りの開業支援も行なっているので、ぜひご活用ください。
そろばん教室(珠算塾)の開業!子供の習い事の1位をめざす
幼稚園児、小学生の低学年の子供たちは、さまざまな習い事をしています。
いくつもかけもちで習い事をしている子供もいます。
そろばん教室(珠算塾)を開業する時には、さまざまな習い事の中から、あなたが開業するそろばん教室を選んでもらう必要があります。
そのために、どのような事業計画を立てると良いのか?
今回はその基本について考えてみましょう。
そろばん教室(珠算塾)を繁盛させるための開業プラン術
まずは、男の子・女の子、それぞれがどのような習い事をしているかをリストアップする必要があるでしょう。
男の子が良く通う習い事とそろばん教室を比較した時に、どのようなアピールポイントがあるでしょうか?
男の子向けだけではなく、女の子向けにも同様の検討が必要です。
小学生の男女というような曖昧な生徒像ではなく、もっとどのようなタイプの小学生や幼稚園児・保育園児を対象にするかを詳しく検討することも必要です。
この検討を十分に行なうことで、自分がどのような子供を対象にするかが把握しやすくなり、対象とする子供たちに、どのようなアプローチをすると、長い間継続してくれる生徒になってくれるかが考えやすくなります。
他の習い事との差別化を図るだけではなく、競合するそろばん教室(珠算塾)との差別化も検討する必要があります。
あなたが開業したい地域には、どのような教室があるでしょうか?
直接競合するそろばん教室(珠算塾)は、どのくらいあるでしょうか?
それらの特徴を調査・分析して、自分たちのポジショニングを行なうのです。
ポジショニングというのは、習い事市場やそろばん教室市場における、自分たちの立ち位置を決めることです。
月謝やサービスの質などのさまざまな切り口から、競合する教室がどのような位置にいるかを分析し、どの位置であれば、自分たちの特徴を出しやすく、参入しやすいかを決めていくのです。
これは、事業計画を立てる1つの基本ですが、他にもさまざまな検討事項があります。
せっかくこのサイトを訪れる機会に恵まれたのですから、あなたも私たちのマーケティングのコンサルタントに相談しながら開業準備を進めてください。
自分だけで事業計画を考えるよりも、もっとワクワクする計画を考えやすくなります。
あなたのこのワクワク感。
これは、これから生徒の募集を行なう時にも、皆さんに伝わることになるので、効果的なプロモーション活動に不可欠です。
ぜび楽しみながらこの検討も行なっていきましょう。
そろばん教室(珠算塾)の開業と会社設立コース
ここまでは、私たちの「売れる仕組み作り」に関連したサポート内容についてご紹介していきましたが、この項では、会社設立手続きに関連したこともご紹介しておきましょう。
実は、2006年に新会社法が施行され、とても株式会社を作りやすくなりました。
最低資本金額の制度が撤廃され、1000万円の資本金を用意しなくとも株式会社を作ることができます。
会社設立手続きに慣れている行政書士・司法書士が担当するので、あなたが面倒な手続きにわずらわされることはありません。
司法書士の場合は、行政書士と違い代理申請ができるので、会社の登記を申請する法務局に、あなたが行かなくとも、自分の会社を持つことができるというメリットがあります。
あなたにとっても嬉しいメリットになるのではないでしょうか?
さらに、会社を作る時に必要となる税金を4万円少なくすることもできます。
これだけ節税できたら、あなたもかなり嬉しいと思いませんか?
繁盛するそろばん教室(珠算塾)作りのために、ご一緒にお仕事が出来ることを楽しみにしています。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。