健康に対する関心の高まりから、精白米ではなく、雑穀を食べたいという人たちが増えていますね。
白米に少し加えて炊く雑穀もあるのでかなりお手軽になりました。
今回は、「雑穀専門店の開業で成功!オリジナルブレンドと売れる仕組み」というテーマで、これから雑穀専門店を開業する人を対象に、どのように売上を増やしていけば良いかを考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、行政書士等が会社設立手続きの代行サービスも行なっているので、とても容易になった法人化についても、最後の項でご紹介します。
さらに、今回解説しているような雑穀専門店向けの売れる仕組み作りの開業支援も行なっているので、あなたが成功する形作りにご活用ください。
自分では気づくことができなかった、かなり参考となるビジネスアイデアを教えてもえらる良い機会になるはずです。
雑穀専門店の開業で成功!オリジナルブレンドと売れる仕組み
スーパーでも、五穀や十六穀の商品を見かけることが多くなりましたが、あなたがこれから開業する雑穀専門店では、どのような商品の販売を考えていますか?
すでに営業活動をしている雑穀専門店もあるので、それらのビジネス活動も調査して、どのような雑穀専門店にしていくと、特色のある雑穀専門店を開業することができるかを検討することが大切です。
この特色が際立つほど、ニュース性が生まれメディアで紹介してもらう機会も増えます。
このことによって、お店の信頼アップも目指すのです。
特色のある商品を核にした雑穀専門店の開業後のビジネス活動
お店の特色を出すために、どのようなビジネス要素を際立たせるのか?
この点を、マーケティングの視点から十分に検討することがお薦めです。
商品・サービス・売り方・価格などのさまざまなビジネス要素のどれを際立たせるのか?
雑穀専門店の場合、いくつもの雑穀を組み合わせたり、配合する分量を変えたりすることで、オリジナルブレンドを作りやすいはずです。
そのため、オリジナルブレンドを核にした商品群を作り、お店の特徴を出していく。
このような視点が大切です。
ただし、オリジナルブレンドの商品をただ増やせば良いということではありません。
あなたが開業する雑穀専門店を頻繁に利用してくれそうな人たちというのは、どのような特徴のある人たちでしょうか?
その人たちを具体化することで、その人たちに好まれるオリジナルブレンドを考えやすくなります。
オリジナルブレンドの雑穀をただ増やしましょうでは、売上になかなか直結しません。
しかし、対象とするお客様を具体化し、その人たちが困っている問題を把握し、その問題を解決するオリジナルブレンドを作っていくのです。
これは、あなたのお店の売れる仕組み作りの一つの検討事項にすぎません。
私たちのマーケティングのコンサルタントと、あなたがこだわっていることなどを情報交換し、それをどのような売れる仕組み作りに生かしていけば良いかを相談してください。
あなたが雑穀にいくら詳しくても、販売ノウハウが不十分であれば、お店の売上はなかなか増えていきません。
開業してから、このことに気づいても遅いかもしれませんね。
そのようなことになる前に、せっかくこのサイトを訪れる機会に恵まれたのですから、あなたの開業準備にしっかりとお役立てください。
ワクワクする雑穀専門店用のビジネスモデル作り。
ご一緒に検討できることを楽しみにしています。
雑穀専門店の開業と会社設立コース
最初に、法人化が容易になったとご紹介しましたが、これは2006年に会社法が改定されたことに関係しています。
その法改正で、最低資本金額の制度が撤廃されました。
1千万円の資本金がないと、株式会社を作ることができない。
これももう以前の話です。
あなたは、自分の好きな資本金額で、株式会社を作ることができます。
やはり社会的な信用が高い株式会社を作っておいた方が、何かと仕事がしやすくなります。
あなたも、会社設立手続きに慣れている私たちの行政書士・司法書士に任せてみませんか?
株式会社を作る時に必要な税金を4万円少なくすることもできます。
これだけ節税できたら、かなり嬉しいですね。
他では受けることができない、前項で解説した「売れる仕組み作り」の開業支援もあります。
繁盛する雑穀専門店を経営していくには、最初の形作りがとても大切です。
このことを肝に銘じて、しっかりとワクワクする売れる仕組みを作っていきましょう。