正月に食べる紅白のかまぼこ。
正月以外に、普段からかまぼこを食べている人は、どのくらいいるのでしょうね。
今回は、これからかまぼこ専門店の開業を考えている人を対象に、「かまぼこ専門店の開業!付加価値のつけ方が成功のポイント」という視点から、かまぼこ専門店の売上を増やす仕組み作りについて考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、行政書士等が会社設立手続きの代行サービスも行なっています。
複数の店舗を経営したり、かまぼこ製造工場を建てたりということが視野にあるのであれば、開業時に株式会社を作っておくのも良いかもしれません。
2006年に新会社法がスタートし、とても株式会社を作りやすくなりましたので。
さらに、私たちの起業支援サービスでは、今回解説するようなかまぼこ専門店向けの売れる仕組み作りのサポートも行なっています。
どのように売上を増やす仕組みを作れば良いのかを、あなたも知りたいと思いませんか?
かまぼこ専門店の開業!付加価値のつけ方が成功のポイント
正月だけしかかまぼこを食べない。
このような人が多いと困ってしまいますね。
そのような人でも、「かまぼこを買いたい」と思うようになるには、どのようなかまぼこを販売すると良いのでしょうか?
今回のコラムを執筆するにあたり、いろいろなかまぼこ専門店のホームページを訪れてみましたが、各社さまざまな工夫をしています。
競合店の良い所を真似る。
これも一つのビジネス手法です。
かまぼこ専門店を開業するにあたり、どのような理想的なお店を作っていくのか。
この点を十分にイメージできるように、さまざまな視点から検討していきたいですね。
競合店に学ぶかまぼこ専門店の開業法とは
有名なかまぼこ専門店では、たくさんの観光客が訪れるほどのお店がありますね。
この会社では、紅白のかまぼこに絵やメッセージを焼くことができるサービスを提供しています。
正月だけではなく、他の時にもかまぼこを食べてもらうためには、かまぼこに親しみを持ってもらうことが大切です。
その一つの方法となるのが、自分が描いた絵や書いたメッセージをかまぼこに焼いて、オリジナルかまぼこを作ることができるサービスです。
このサービスであれば、子供も参加しやすいため、ファミリーとの良いコミュニケーション活動になります。
このように、かまぼこに親しみを持ってもらう商品やサービスの提供を考える。
とても大切なことだと思いませんか?
次は、板に乗ったかまぼこではなく、鮭やウニを練りこんだ棒状のかまぼこの製造についてです。
かまぼこというと和食のイメージが強いと思いますが、和食メニューの時にしか、かまぼこを食べてもらえない。
これでは、消費の機会がずっと減ってしまいます。
そのため、洋食やパーティーでも食べることができるかまぼこの開発も、大切な検討事項になるはずです。
あなたは、すでに新たなタイプのかまぼこのアイデアがあるでしょうか?
もし、これから新たなかまぼこの開発を行なうということであれば、マーケティングの視点から、どのかまぼこを製造するかをしっかりと検討することがお薦めです。
どのような人を対象にしたかまぼこにするのか?
対象として選定した人たちが、どのような機会にそのかまぼこを食べるのか?
選定した人たちに、どのようなアプローチをする集客法が考えられるのか?
このような検討を、マーケティングの視点から包括的に行なうのです。
私たちの「会社設立コース」を利用すると、マーケティングのコンサルタントから「お客様の選定」や「商品の販売方法」などのさまざまなアドバイスを受けることができます。
『売れる仕組み作りガイドブック』という教材も受け取ることができ、どのような点に配慮して、かまぼこ専門店の売れる仕組みを作っていけば良いかがわかりやすくなっています。
あなたも、私たちの起業支援サービスを利用して、ワクワクするかまぼこ専門店用のビジネスモデルを作ってみたいと思いませんか?
かまぼこ専門店の開業と会社設立コース
冒頭で、新会社法が施行され、株式会社を作りやすくなったとご紹介しましたが、もう少し具体的に説明しましょう。
特に、これから起業する人にとって嬉しい法改正は、最低資本金額の制度の撤廃でした。
この制度がある時は、最低1000万円の資本金がなければ、株式会社を作ることができませんでした。
ところが、この制度が撤廃されたことで、いくらの資本金でも株式会社を作ることができるようになりました。
極端なことを言うと、1円の資本金でもかまいません。
これならば、あなたも株式会社を作りやすいのではないでしょうか?
私たちの行政書士・司法書士が担当するので、あなたば面倒な手続きに悩まされることはありません。
とても楽に、自分の会社を持つことができるので驚くほどです。
前項で解説したかまぼこ専門店用の売れる仕組み作りのサポートも受けることができる「会社設立コース」もあります。
あなたが成功する第一歩に上手くご活用ください。
今後も、ご一緒に楽しみながらいろいろなビジネスアイデアを出し合っていきましょう。