さまざまな行政書士や司法書士が、
会社設立代行サービスを行なっていますが、
あなたでしたらどのような基準で、
「会社設立代行サービス」を選びたいでしょうか?
会社設立代行サービスの選び方
会社設立代行サービスを選ぶ時には、
そのサービス内容、料金、特典の3つ点から判断することがお薦めです。
「会社設立代行サービス」という同じ言葉を使っていても、
実は、会社設立代行のサービス内容には意外に多くの違いがあります。
今回のコラムでは、株式会社の設立を事例に、
サービス内容の違いについて考えてみましょう。
法定費用の割引に対応しているか否か?
株式会社を設立する時には、
商号や会社の目的などを記載した定款を作成することになりますが、
その定款の認証を受けなければなりません。
定款の認証は公証役場で受けることになるのですが、
紙に印刷した定款を公証役場に提出する時には、
印紙代として4万円が必要になります。
ところが、「電子定款」という方法で
公証役場に定款を提出できるサービスを提供しているところであれば、
電子版の定款には印紙を貼る必要がないと定められています。
そのため、印紙代の4万円を節約することができるのです。
ちなみに、「会社設立サポーターズ」は、電子定款による提出に対応しています。
また、司法書士は、登記書類をオンラインで申請すると、
登録免許税が最大で5,000円割り引かれるという特典があります。
「会社設立サポーターズ」には、司法書士も参加しているので、
この特典を受けることができ、
法定費用を合計で45,000円節約することができるのです。
会社設立代行サービスの範囲は?
会社設立代行サービスといっても、そのサービス範囲はまちまちです。
- 定款を作成し公証役場に申請できるようにするまでのサービス
- 前項に加えて、法務局に提出する書類を揃えるまでのサービス
- 前々項・前項に加えて、法務局に書類を提出するまでのサービス
- 前項までのすべてと法務局から登記事項証明書等を受取るまでのサービス
定款の認証を受けるまでのサービスと
法務局での登記が完了し、登記事項証明書等までを受取るサービスでは、
明らかにサービス範囲が違います。
行政書士や司法書士がどこまでサービスを提供してくれるのか、
自分がどのようなことをしなければならないのか、
これらをはっきりしておかないと、
会社設立代行サービスを申込んだ後に、
思っていたサービスとは違うということに気づき解約しなければならなくなります。その時に、解約金を支払うこともあるので注意してください。
「会社設立サポーターズ」は、定款を作成し、公証役場で定款の認証を受け、法務局での登記が完了し、登記事項証明書等を受取るまでのサービスを提供しています。
ただ、会社設立コースによって、ご自分で認証を受けた定款を公証役場に取りに行っていただき、その定款を郵送していただく場合があります。このことで、サービス料金を下げています。
会社設立代行サービスの料金は?
前項のように、サービス範囲がどこまでかにより、
サービス料金が随分と違っています。
一見、「会社設立代行サービス」というと違いがないように感じてしまいますが、本当にさまざまな違いがあります。
あなたが、どの範囲までのサービスを期待するのか、
このことをはっきりと決めて、
自分の希望を叶えてくれるサービスをきちんと選ぶようにしましょう。
会社設立代行サービスの特典とは?
会社設立代行サービスでは、
法人の設立に特化しているという事務所が多いのですが、
「会社設立サポーターズ」では、
法人の設立を行政書士と司法書士がサポートするだけではなく、ネットマーケティングのコンサルタントからもサポートを受けることができます。
ベストセラーになった書籍『図解インターネットビジネスがよくわかる』(中経出版)を執筆したコンサルタントが書いたレポート『ホームページの正しい始め方』をすべての利用者が読むことができます。
新規の設立する会社でも、店舗でも、
これからの時代はホームページの活用の良し悪しで成功が左右されます。
法人を設立するこの機会に、
ホームページの効果的な利用方法についても考えてみる。
その良いきっかけになるのではないでしょうか。
さらに、先のコンサルタントにメールで相談できる特典も付いています。