有限会社に変わる新しい会社形態として登場した「合同会社」。
大手スーパーの西友がわざわざ株式会社から合同会社に改組するほどのメリットもある合同会社を設立したいと考えている人たちをサポートしているのが、「会社設立サポーターズ」です。
「会社設立サポーターズ」には、
合同会社の設立に慣れている行政書士が参加しているので、
今回のコラムでは、
自分で合同会社を設立するよりも、
なぜ合同会社の設立に慣れている行政書士に依頼した方がお得なのかを解説しましょう。
合同会社設立時に最適な行政書士とは
合同会社の設立時に行政書士に依頼する主なメリットは、以下になります。
- 定款の作成ノウハウの把握
- 電子定款の作成による印紙代の節約
- 多数の書類作成からの解放
西友がわざわざ合同会社にしたのには理由があるはずです。
西友の関係者ではないので確かなことはわかりませんが、
合同会社設立のメリット自身も考慮して考えてみたいと思います。
新会社法が2006年5月に施行され、
株式会社の場合は、決算内容の公告義務が生じるようになりました。
官報やホームページで決算内容を公表しなければならないのですが、
決算内容を公表したくない会社にとっては、
合同会社にすることで、決算内容の公告義務がなくなるのです。
このようなメリットがある合同会社ですが、
行政書士に相談しながら定款を作成すると、
他にもいろいろなメリットがあります。
行政書士による合同会社用定款作成ノウハウ
たとえば、「取締役会の不設置」。
取締役会の設置をしないことを定款に記載すれば、
わざわざ取締役会を開く必要がなくなります。
取締役が揃って打合せを行ない議事録を残す。
そのようなことが必要なくなるので、経営判断しなければならない事項の決定が迅速に行なわれるというメリットがあります。
他にも、あなたがどのような形や規模の合同会社にしたいと考えているのかによって、定款に記載する内容が異なってきます。
どのような定款の内容が最適なのか、
このことは合同会社の設立に慣れている行政書士に相談するのが一番です。
行政書士による電子定款の作成で印紙代を節約
次は、電子定款の作成による印紙代の節約についてです。
合同会社の設立の代行をする行政書士を選ぶ時には、
電子定款に対応しているか否かを必ず確認した方が良いでしょう。
電子定款というのはワープロソフトで作成する定款ではなく、
別途ソフトの購入が必要になり、電子署名も取得しなければなりません。
そのような費用と手間を考えるのであれば、
電子定款の作成に対応している行政書士に手数料を支払った方がお得なのです。
もちろん「会社設立サポーターズ」の行政書士も、電子定款に対応しています。
そのため、紙に印刷した定款に貼らなければならない4万円の印紙代が必要なくなります。
自分で定款を作成し、印刷した定款を使って、
合同会社の設立・登記を行なう場合には、
この4万円の印紙代が必要になってしまいますが、
｢会社設立サポーターズ」に依頼することで4万円を節約できるのです。
合同会社の登記で必要になる書類の作成業務からの解放
合同会社の登記で必要になる代表的な書類は、以下の通りです。（個別のケースにより提出する書類が異なる場合があります）
これだけの必要書類を自分で用意し、間違うことなく記載する。
これも合同会社の設立が初めての人にとっては大変なことばかりです。
この手間を解決してくれるのが、「会社設立サポーターズ」の行政書士です。
- 合同会社設立登記申請書
- ＯＣＲ用紙（法務局の窓口で受取ることができます）
- 印鑑証明書
- 会社代表印（法人実印）の印鑑届書
- 登録免許税納付用台紙
- 登録免許税（合同会社の場合には収入印紙6万円）
- 定款
- 払込証明書
- 資本金の払い込みに関する証明書
- 代表社員、本店所在地および資本金決定書
- 代表社員の就任承諾書 等
会社設立サポーターズの利用メリット
「会社設立サポーターズ」の行政書士を利用するメリットをいろいろと書きましたが、「会社設立サポーターズ」には司法書士も参加しています。
司法書士が、法務局に合同会社の設立登記の代行を行なう際には、特別に登録免許税が5千円割り引かれるという特典があります。
会社設立サポーターズを利用すると、その特典も得ることができるのでお得です。
さらに、「会社設立サポーターズ」には、ネットマーケティングのコンサルタントも参加しています。
ベストセラーになった書籍『図解インターネットビジネスがよくわかる』（中経出版）を執筆したコンサルタントが書いたレポート『ホームページの正しい始め方』。
このレポートをすべての利用者が読むことができるという特典もあります。
これから合同会社を設立するのなら、かなりお得な特典が満載です。
あなたの会社の成功に向けてご一緒に頑張りますので、
これからもよろしくお願いします。