独立開業したい人にとって、
心強い味方になるのが「独立開業支援サービス」です。
独立開業支援サービスは、
サービスを提供するそれぞれの会社の専門分野によって内容が異なってきます。
どのようなサービスを受けたいのか、
どの範囲までのサービスを受けたいのか、
これらの点について自分たちが自覚していなければ、
自分たちにとって本当に必要な「独立開業支援サービス」が見えてこないはずです。
独立開業支援サービスの選択法
独立開業支援サービスを選択するにあたり、
基本となるのは独立開業前後別に、
自分たちにとって必要となるサービスを検討する必要があります。
独立開業前に必要となるサービス
独立開業前であれば、
まずは法人設立サービスが必要になるでしょう。
自分たちが設立したい法人の業種に適した定款の作成方法をサポートしてもらい、会社の規模、株式会社・合同会社のメリット・デメリットなども考慮して自分たちにとって最適な法人を設立する。
飲食業界や美容業界の店舗を賃貸するのであれば、自分たちの店舗コンセプトにあった内装工事などを手がけてくれる店舗デザインサービスも必要になるでしょう。
また、コンサルティング会社やホームページ制作会社のように賃貸オフィスで仕事をする業種の場合は、社員のモチベーションを上げたり、業務効率をアップさせたりという目的のためにオフィスデザインサービスを利用する場合もあります。
これらの各サービス会社には、
独立開業前からコンタクトを取り、
自分たちのビジネスがスムーズにスタートできるように形作りを行ないたいものです。
独立開業後に必要となるサービス
独立開業後に必要となるサービスは
多岐にわたるので限定しにくいのですが、
店舗経営をするのであれば、
商品や材料の仕入れに関する支援サービスがあると嬉しいものです。
たとえば飲食店の場合、
食材の仕入れルートの開拓や繁盛させるためのメニュー構成などについてのノウハウは、通常であればすぐに得られるものではなりません。
ところが、飲食店向けの独立開業支援サービスを利用すれば、
食材の仕入れ、メニューの作り方、集客方法などのアドバイスをしてくれます。
このようなサービスを利用する上で前提となるのは、
自分たちの事業内容の明確化でしょう。
この点がぼやけているようでは、
独立開業支援サービスをうまく使いこなせないばかりではなく、
5年後、10年後に成功する会社に成長していくことが難しくなってしまいます。
自分たちの事業の明確化では、以下が基本です。
- 自分たちが対象とするお客様像の明確化
- 対象となるお客様に喜んでいただける商品・サービス構成の立案
- ターゲット層の効率的な集客方法
このような内容を具体化し実現する。
あなたのビジネスが、
消費者を対象にしていても、
法人を対象にしていても、
売れるビジネスの仕組み作りの基本は同じです。
この仕組み作りを支援してくれれば、
後は自分たちの業界に関連した事業支援サービスなどを利用していけばよいのです。
最初が肝心。
このことは、起業時にも当てはまります。
会社設立サポーターズの独立開業支援サービスの範囲
「会社設立サポーターズ」では、
「会社設立代行サービス」と「ネットビジネス支援サービス」を行なっています。
会社設立代行サービスとは
会社設立代行サービスでは、
株式会社もしくは合同会社の設立を代行しています。
定款を作成して公証役場に提出したり、
法務局に会社の設立登記を行なったりというサービスです。
実は、「会社設立サポーターズ」を利用すると、
会社を設立する時に必要となる税金等の法定費用が45,000円安くなるのが特徴です。
ネットビジネス支援サービスとは
ネットビジネス支援サービスでは、
インターネットを活用した売れる仕組み作りのためのサポートをしています。
ベストセラーになった書籍『図解インターネットビジネスがよくわかる』(中経出版)を執筆したネットマーケティングのコンサルタントが、「会社設立サポーターズ」に参加しています。
最初からネットビジネスの支援を受けるか否かを迷っている人でも、
「会社設立サポーターズ」の「会社設立代行サービス」を利用すると、
このコンサルタントが書いたレポート『ホームページの正しい始め方』を受取ることができます。
さらにメールで相談することもできます。
このように、他の会社設立代行サービスにはない、
さまざまな特典があるのが、「会社設立サポーターズ」の特徴です。
あなたの独立開業を支援するために、ご一緒に頑張ります。