グローバル化により海外の企業と取引する企業が増えたり、
海外留学する人たちが増えたりということで、
翻訳業務に対するニーズが高まっているのは確かです。
しかし、すでに多くの翻訳会社が存在しているだけに、
これから独立起業し、新規に翻訳会社を設立して成功するためには、
しっかりとした事業プランを立案し、きちんとした実行力が求められます。
そのため今回は、「独立起業!翻訳会社を設立して成功する事業プランとは」というテーマで、これから翻訳会社を設立する人を対象に、起業時にどのような視点で事業プランを検討すべきなのかを考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、今回解説する事業プランに関連したアドバイスを行なうだけではなく、翻訳会社の登記手続きの代行も、行政書士・司法書士が行なっていますので、包括的に依頼できるサービスとしてご利用いただければと思います。
きちんと成功をめざして、ご一緒に頑張っていきましょう。
独立起業!翻訳会社を設立して成功する事業プランとは
あなたは、どの言語の翻訳を行なう会社を設立したいと思っていますか?
英語・中国語・韓国語・インドネシア語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語など、本当に多くの言語がありますが、そのどの言語にフォーカスするのか、それとも複数の言語に対応した翻訳会社にするのかは重要な経営判断になりますね。
起業時にフォーカスする言語を決めた翻訳会社のビジネス
翻訳会社を設立し、どの位の売上高を目指した会社にするのか?
この事業規模によっても、フォーカスすべき言語が違ってきます。
やなり翻訳のニーズの高さでいうと、英語が一番でしょう。
その分、英語にフォーカスしている翻訳会社が多く、
市場規模は大きいけれども、競争が厳しいというのが現実です。
すでに有名になっている大手の翻訳会社は、翻訳レベルが高い翻訳家が揃っているため、高い料金を請求することができます。
あなたも将来的には、そのような翻訳会社になることを目指していますか?
もしそうなら、どのようなステップで、あなたがイメージしている会社を作っていけば良いと思いますか?
最初にフォーカスすべき言語が本当に英語で良いのか?
それとも、最初にサービスを提供する言語は他の言葉にして、営業力が付いてから英語の翻訳サービスを加えていくのか?
このような対応する言語の選択は、起業後に成功できるか否かにかなり影響することになるので、十分な見極めが必要になります。
実は、「会社設立サポーターズ」には、マーケティングのコンサルタントも参加しているので、言語の選択も含めた、起業時の事業プランに関連したアドバイスを受けてみるのも良いかもしれませんね。
自分だけでは、考え方が偏りがちになるものです。
そういう時に、相談できる専門家がいたら嬉しくありませんか?
業界を絞り込むことも翻訳会社のビジネスでは重要
日本語でもそうですが、自分に知識がないことを説明するのは、かなり難しいでしょう。
このことは翻訳にも当てはまります。
いくら英語を使うことに慣れているとしても、コンピューター業界・半導体業界・車業界・化学業界・通信業界などによって使うボキャブラリーが随分と違ってきます。
専門用語に対する知識があるだけではなく、その業界全般に対する予備知識がなければ、翻訳が難しいケースもあります。
このことを考えてみると、今後市場規模が拡大していく、そして翻訳ニーズも増えていく業界に強い翻訳会社になっていくという方針は、一つの大切な経営判断になるはずです。
このような市場規模の拡大に関した調査なども念頭に、
どのような特徴を持つ翻訳会社にすべきなのか?
この点を、相談したいと思いませんか?
私たちは、あなたが成功することを応援するのが使命だと考えています。
それぞれの専門家が10年以上積み重ねてきた経験・ノウハウを、
これから起業する人たちに役立てたい。
この強い願いから、このサービスを提供しています。
あなたの成功をご一緒に喜び合える日が訪れることを楽しみに頑張っていきましょう。
翻訳会社の起業と会社設立コース
あなたは、株式会社の設立を考えているでしょうか?
多くの企業との取引を開始するためには、
信用力が高い会社形態である株式会社にすることがお薦めです。
2006年5月の新会社法によって、最低資本金額の制度が撤廃されました。
その結果、1円の資本金でも株式会社が設立できるようになったのです。
以前は、3人の取締役が必要でしたが、今では1人の取締役でも株式会社が設立できます。
これだけ簡単に株式会社が設立できるようになったのは本当に嬉しいですね。
起業家として、成功するための基盤を作りやすくなったのです。
私たちの会社設立コースを利用すると、会社設立時に必要となる税金が45,000円少なくなるというメリットもあります。
この点も、皆さんが利用したいと思うきっかけになっています。
私たちは、あなたが起業する翻訳会社の成功を、あなた以上に願っています。
絶対に成功しましょうね。
私たちも全力でサポートしますので、今後ともよろしくお願いいたします。