大成功というのは言いすぎかもしれませんが、
会社を退職し、独立開業することを、
「自分には絶対に無理」と考えてしまったら、その先に進むことはできませんよ。
上司から嫌味を言われながら我慢して会社勤めを行なうよりも、
あなたの能力を発揮することができる独立開業。
この機会に真剣に考えてみませんか?
意外に自分に向いているかもしれませんよ。
今回は、これから会社を退職し、本気で独立開業する人を対象に、
会社を設立して起業するための流れについて考えてみましょう。
会社を退職して独立し大成功をめざすには
会社を退職し、どのような事業分野で独立開業するかを決めることが一番大切です。
残りの人生、好きな仕事をして過ごしたいと思いませんか?
好きな仕事だからこそ、大変な時に頑張りが利くのです。
会社退職後に好きな仕事で独立開業するには
あなたが今までしてきた仕事。好きですか?
好きだったら、熱い思いがあり、周りの人に好影響を与えているでしょう。
一方、嫌いだけれども仕事だからと我慢をしていたら、
その気持ちが周りの人にも伝わり、
なかなか仕事が上手く回らないということになっていませんか?
このように考えると、やはり好きな仕事で独立開業することが一番ですよね。
今までの仕事が好きというのであれば、同じ仕事をする事業分野での独立をすぐにでも考え、実行に移しましょう。
会社を退職し、独立開業することは、今まで以上に仕事において、スピードと実行力が求められます。
このことを意識して、会社を設立するにはどうすれば良いのかをすぐに調べるのです。
この「会社設立サポーターズ」のサイトでは、会社設立の流れやさまざまな分野の開業のポイントを数多くのコラムでご紹介しています。
検索機能もあるので、あなたが気になるキーワードを使って、関連コラムを見つけてみてください。
次に、今まで好きな仕事をしてこなかったという人は、
自分が何をすると楽しくなるのかを考えてみましょう。
自分が小学生だった頃から今までの人生を振り返り、
何をした時に楽しかったかを思い出してみてください。
そうすると、残りの人生でこんなことをやりたいというものが見えてくるものです。そのことと仕事をうまく関連付けることができると良いですね。
独立開業の第一歩:退職後の会社設立までの流れ
会社を辞めて、独立開業する時に、
個人事業主として仕事をするのか、
法人として仕事をするのかの選択をまずすることになります。
2006年5月に会社法が改定され、以前のように多くの資本金が必要ではなくなったので、今は多くの人が法人化しています。極端なことをいうと1円の資本金でも、株式会社・合同会社を作ることができるのです。
ただし、会社を設立するためには登録免許税というのが必要になるので、
その税金も節約したいというのであれば、合同会社から始めると良いでしょう。
合同会社の特徴やメリットについても、「合同会社」をキーワードにして、このサイトで検索してみてください。いろいろなコラムがたくさん出てきますので、他のサイトに行かなくとも、すべてがわかってきますよ。
一応、1つのコラムだけはご紹介しておきましょう。
自分に適した会社形態を選ぶことができたら、
その会社を登記するまでに必要なことを考えます。
どのような必要書類を揃えると、
会社を登記できるのかを、このサイトでぜひ確認してください。
会社を登記する時に必要になる定款には、
事業目的を記載することになりますが、
あなたの場合であれば、どのような事業目的を考えますか?
事業目的を決め、どのようなステップで事業を具体化していくのかを検討する時には、事業計画書を作ることがお薦めです。
事業計画書というのは、決まったフォーマットがあるわけではありません。
この「事業計画書」もキーワードにして、その書き方などを、このサイトで調べてみてくださいね。
この事業計画書を書けるようになれば、
売上予測や必要な経費も明らかになってくるので、
あなたの事業がより具体化されているはずです。
こうなれば、後はどのようにお客様を集めるかです。
どのような会社でも、集客力が求められています。
いくら良い商品やサービスを扱うことにこだわったとしても、
集客力がなければ、商品やサービスの良さが知られずに、
会社が倒産するということだってありえるのです。
そのようなことにならないように、独立開業前から集客方法についても、しっかりと検討しておくことが、あなたが大成功できるか否かの大きなポイントになるのです。
このように会社を退職した後の独立開業までのプロセスを見てきましたが、
自分だけで実行することに不安があるかもしれませんね。
私たち「会社設立サポーターズ」が、あなたの不安を解消するために、
会社設立手続きの代行や集客支援を行なうこともできますので、
私たちのサービス内容について、十分にご覧ください。
あなたの会社の成功のために一緒に頑張りましょう。
それでは、よろしくお願いいたします。