もう会社勤めは嫌。
子供が成長したので主婦起業をしたい。
このように考えて独立起業するために、
自分が今後行なう仕事の起業ネタを探している人が結構いますね。
もちろん今後多くの時間を使うことになる自分の仕事なので、好きになることができるか否かがとても重要ですが、たとえ好きな仕事をしているとしても、会社経営に失敗してしまう人たちも多くいるのが実情です。
今回は、「売上を増やす起業ネタの見つけ方とは」と題して、
売上を長期的に増やしていく起業ネタの見つけ方について考えてみたいと思います。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」は、法人化支援やホームページ活用支援を行なっています。
起業ネタを、単なるネタだけに終わらせるのではなく、法人化へと実行できる行動力が、あなたの近い将来の収入を決めるといっても過言ではありません。
あなたは今よりも収入を増やしたいですか?
収入を増やすために、成功する会社経営についてご一緒に考えてみましょう。
売上を増やす起業ネタの見つけ方とは
これから起業するネタ、つまり事業分野を見つけたいなら、
「トレンドに乗る」
このことを意識すべきです。
トレンドに乗る起業ネタとは
いくら自分が起業したいと思っても、
あなたが扱いたい商品やサービスの市場規模がドンドン縮小しているのでは、あなたがいくら頑張ってもなかなか売上を増やすことができません。
このことを考えると、トレンドに乗った事業分野で起業すれば、
自分の能力にあまり関係なく、ある程度の売上増を達成しやすくなるのです。
それでは、トレンドはどのように把握すると良いでしょうか。
いまやインターネット時代。
ネットユーザーが検索する検索キーワードの利用頻度によって、
ある程度のトレンドを把握できるようになっているのです。
たとえば、検索エンジンのグーグルが提供するサービスである、「Googleトレンド」。このサービスを利用すると、キーワード別のトレンドを比較することができます。
執筆時に、ワールドカップサッカーの大会が開催されているので、事例として、「サッカー」と「野球」というキーワードで検索頻度のトレンド比較を行なってみましょう。
この比較結果が示すように、毎年野球のシーズンには、「野球」を検索語にした検索が増えていることがわかりますが、2010年6月には、「サッカー」が突出していることがわかります。同じように、ワールドカップサッカーが開催されていた4年前の2006年にも同じような現象がありました。
このようにして、あなたが考えている事業分野に関連した検索語をGoogleトレンドの検索窓に書いてみてください。複数の検索語の比較を行なう場合は、半角のコンマで区切ってトレンドを検索してみてください。
いかがですか?
あなたが考えている事業分野は右肩上がりのトレンドを示しているでしょうか?
起業ネタを実現化させるための事業計画書作り
有望な起業ネタが見つかったら、その起業ネタを核に、
どのようにしてキャッシュポイントを生み出すのかを検討する段階です。
いくら良い起業ネタがあったとしても、それがお金(収益)に結び付かないのでは、事業としてジリ貧です。
そのような事業であれば、リスクが高いので、別の起業ネタを探した方が良いかもしれません。
その判断も、まずは事業計画書を作成してみてから検討する。
こういう考え方でも良いのではないでしょうか?
- 競合サイトの分析
- 市場性の研究
- 売上予測
- 経費予測(初期費用や運転資金の計算)
このような検討を実際に行なってみることで、起業イメージが膨らみます。
もし、自分だけでは調査・研究・分析ができないと思えるのなら、
「会社設立サポーターズ」に依頼するというのも一つの方法かもしれません。
事業計画書の作成支援も行なっているマーケティングのコンサルタントと話をすると、新たなビジネス展開のヒントが生まれそうな気がしてきませんか?
自分だけでは限界があったとしても、専門家と話をすることで、
自分でも新たな気づきがある。
結構、こういうことがありますよね。
このサイトを訪れたのもきっと必然なのでしょう。
どのようなサービスを受けることができるかを、この機会にしっかりと確認し、相談してみるのもよいかもしれませんね。
あなたが将来成功するための良いきっかけになる。
そのように感じませんか?