新型コロナウィルスによって、テレワークや学校のオンライン授業が増えています。
そのため、パソコンを使ったインターネット環境を整える必要がありますが、パソコンを使うことに慣れていない人はもちろん、パソコンを長年使ってきた人でも、パソコンの調子が悪くなった時に、修理をしてくれるショップとの付き合いが増えることになるでしょう。
そのため今回は、「パソコン修理ショップの開業!後発企業の売り方」と題して、これからパソコン修理ショップを開業したいと考えている人を対象に、パソコン修理ショップの売上を増やす方法について考えてみましょう。
パソコン修理ショップのための開業プラン
すでに何社ものパソコン修理ショップが営業活動を行い、チェーン展開をしている会社もあります。
そのような先行している企業と競合して、どのようなビジネス活動をしていくのか?
このことを後発企業は考えなければなりませんが、あなたが開業したいパソコン修理ショップでは、全国のお客様をメインにするのか、それとも地域のお客様をメインにするのか、どちらでしょうか?
全国のお客様をメインにするのであれば、ホームページを開設して、お客様との接点を作ることになりますが、パソコン修理の場合、競合するパソコン修理ショップと行う修理内容が同じになるため、「ハードディスク交換」や「データ復旧」などの作業についてのコンテンツを作成して、検索エンジン経由でお客様を集めるということは、どうしても先行企業が有利になります。
そのため、パソコン修理に関連したビッグキーワードだけで検索をするネットユーザーを対象にしたコンテンツ作成よりも、複合キーワードを使うネットユーザー向けのウェブページ数を増やして、訪問者増を目指します。
どのような複合キーワードが考えられるのか。
そして、どの複合キーワードであれば、検索結果の上位に短期間で表示される可能性が高いのか?
これらの検討を行なって、ホームページを構築するためのプランニングを行うことになります。
実は、私たちの開業支援では、検索エンジン最適化(SEO)に関するサポートを長年行っています。
あなたが開業したいパソコン修理ショップの集客増のためにも、ご協力したいと思っています。
ぜひ、ご一緒に検討を行ないましょう。
次に、地域のお客様をメインにするケースがですが、普段から付き合いのあるお客様を増やすことが大切です。
パソコンの修理が必要になった時だけ、修理を依頼して欲しいと願っていても、初めての人は、なかなか店舗を訪れてくれないでしょう。
そのため、修理が必要になる前からお客様とのコミュニケーションを図る取り組みが必要になるのです。
たとえば、パソコンの使い方講座を開講して、近隣のパソコンユーザーとの接点を作ります。
どのような講座にするかは、対象とするお客様層によって、かなり違ってきます。
お客様との接点を多く作るための、講座内容についても、ご一緒に検討をしていきましょう。。
最近では、オンライン講座を利用する人が増えているので、店舗で開く講座でなくとも可能です。
動画コンテンツ数を増やすために、時間がある時に、講座内容を撮りだめすることもできます。
パソコン修理ショップは競争が厳しいのは確かです。
しかし、今回解説しているように、売上を増やす方法はアイデア次第でいろいろとあります。
今後、パソコン修理に関連する市場規模は、ますます拡大することになるので、自社のシェアがたとえ少ないとしても、市場自体の拡大によって、売上を増やすことは十分に可能です。
パソコン修理ショップが成功するように、私たちの開業支援を、あなたも受けてみたいと思いませんか?
パソコン修理ショップの開業時に会社を設立
パソコン修理ショップは、多くのお客様の信頼を得ることが必要です。
自分の大切なパソコンを預けるのですから、信頼されなければ、売上が増えないのは当然です。
お客様は、さまざまなことで、その会社が信頼できるか否かを判断するのですが、その一つの要素となるのが、法人か否かです。
個人事業で行うパソコン修理ショップでは、どうしても信用力に欠けてしまいます。
特に、社会的な信用が高い株式会社を、パソコン修理ショップの開業時に設立しておけば、お客様に信頼されるベースを作ることができます。
会社法が改定され、1円の資本金でも、あなただけが取締役になるのでも、株式会社を作ることができます。
私たちの司法書士・行政書士が、会社設立手続きの代行を行うので、あなたが大変な思いをすることはありません。
安心してお任せください。
前項で解説した、パソコン修理ショップの売上を増やす仕組み作りの開業支援も受けることができるので、あなたの開業がスムーズに進みやすくなります。
あなたが経営するパソコン修理ショップが成功するように、全力でサポートさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。