部屋の中にちょっとした鉢花や観葉植物があるだけで和みますが、
植物の手入れはなかなか大変です。
そのような時に心強いのが専門知識がある最寄の園芸店ですね。
今回は、「成功!こだわりで差別化する園芸店の開業法」と題して、
これから園芸店を開業する人を対象に、
こだわりを際立たせた園芸店の成功法について考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、法人設立手続きの代行を行なっていますので、複数の店舗で売上を倍増させることを念頭に解説したいと思います。
成功!こだわりで差別化する園芸店の開業法
どの園芸店でも、以下のようなジャンルの商品を扱っていますが、
あなたが開業したい地域にある競合店と、どのような差別化を行なえるでしょうか?
- 鉢花(アレンジ)
- 観葉植物
- 花壇用花苗
- 肥料用土
- 園芸資材
あなたが開店したい園芸店の店舗の広さにもよりますが、
もし近隣にホームセンターに併設された園芸コーナーがあるようだと、
商品の品揃えでは見劣りしてしまうかもしれませんね。
開業時から特徴を際立たせる園芸店とは
- 商品のバリエーション
- あるジャンルに特化した専門性
- 充実した配達サービス
- お客様の開拓力など
- 園芸資材
あなたの開業する園芸店では、商品のバリエーションが多いことをアピールすることができるでしょうか?
それとも、ある商品ジャンルに的を絞り、そのジャンルでは近隣の競合店には絶対に負けないという専門性をアピールすることができるでしょうか?
また、店舗販売だけではなく、個人宅、事務所、店舗などに園芸品の配達を迅速に行なうサービスをウリにすることができるでしょうか?
最後に、花壇がある保育園等のたくさんの施設に花苗などを買ってもらうことができる営業力の高さに自信があるでしょうか?
このように、園芸店の差別化は、店舗内における差別化と店舗外における差別化の両面から実施することができます。
この差別化においては、開業したい地域の競合店を調査・研究することが欠かせません。
さらに、その地域で、どのような人たちが園芸品を購入するのか、その地域特性の調査も不可欠です。
このような調査を通じて、自分たちが行なうべきこと、
お客様に喜んでもらえることが徐々に見えてくるものです。
実は、「会社設立サポーターズ」には、マーケティングのコンサルタントが参加しているので、あなたが調査した結果や検討した分析内容を連絡し、あなたが成功しやすい差別化等の方法を一緒に検討してもらうことができます。
自分だけではなかなか良いアイデアが出てこないとしても、
一緒に考えてくれる専門家がいたら、
ワクワクできる新たなビジネス展開を考えやすくなると思いませんか?
園芸店の開業時というのは最初が本当に肝心です。
店舗のコンセプト決めや商品の品揃えなどが、
開業後の売上に大きな影響を与えるだけに、
最初からさまざまな視点から検討し、売上を増やしやすい仕組みを作ってしまいましょう。
そして、一旦売れる仕組みが出来てしまえば、
それを1店舗だけのノウハウで終わらせてしまってはもったいないです。
そのノウハウを生かして、2店舗目、3店舗目を開店すれば、
売上が安定してくるので、あなたの起業が成功すること間違いなしです。
園芸店の開業と法人化
多店舗展開するには法人化がお薦めです。
実は、2006年5月に会社法が改定され、1円の資本金でも、1人の取締役でも株式会社が設立できるようになりました。
法人を設立する人が増えて欲しいという願いからの規制緩和です。
これをチャンスだと捉えて、あなたの利益を生み出しやすい法人化を、私たちと一緒に行なってみませんか?
私たちの行政書士・司法書士がしっかりとサポートします。
あなたが会社を設立する時に必要となる税金が45,000円少なくなるというメリットもあるのでかなりお得ですよ。
先の差別化等の事業プランのアドバイスに加えて、園芸店の情報発信力を高めるためのホームページの活用法のアドバイスも行なっているのが、私たちの会社設立コースです。
他では得ることができない独自のお得なコース。
あなたが成功するためにぜひご活用くださいね。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。