高齢者に人気のゲートボールですが、
これからゲートボールショップの開業を考えているのなら、
高齢者だけを主なお客様に選定していたのでは、
なかなか売上が増えないのではないでしょうか?
今回は、「ゲートボールショップの開業と有望な高齢者ビジネス」と題して、売上を増やすために、ゲートボールショップと高齢者ビジネスをいかに結び付けるかを考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、今回解説する売れる仕組み作りや会社設立手続きの代行などのさまざまな起業支援を行なっています。
上手く利用して、あなたが成功する基盤作りにお役立てください。
ゲートボールショップの開業と有望な高齢者ビジネス
日本の人口において、高齢者が占める割合が増えることが確実になり、
高齢者を対象にしたビジネスを多くの企業が模索しています。
今回は、ゲートボールショップの開業と絡めて、高齢者を対象にしたビジネスを考えてみましょう。
ゲートボールの特徴とショップ開業後の売上を増やす取り組み
ネット事典のウイキペディアの「ゲートボール」の項には、以下の説明があります。
『1947年、鈴木栄治(のち改名し和伸)が北海道芽室町において、クロッケーをヒントに考案した。元々は太平洋戦争後の物資不足で遊び道具のない子供のため、また子供の不良化防止のために作られた遊びだったが、高度経済成長期に高齢者向けスポーツとして爆発的に流行、現在では日本だけでなくアジア各国にも普及している。
近年では、「ゲートボール」という名称が「老人のスポーツ」の代名詞的な存在になるまで社会に浸透してしまい、それが若者への普及を妨げているという指摘から、高齢者のスポーツというイメージを払拭するため、2人制と3人制の競技に限り「リレーション」と改名されている』
ゲートボールを高齢者だけのスポーツにするのではなく、
若者への普及も考えていくというのはとても大切な視点ですね。
すでに、ゲートボール愛好家の高齢者が多いので、
若者とのマッチングを考えてみるのも一つの方法です。
たとえば、高齢者向けのボランティア活動を行ないたい若者はたくさんいます。
介護のボランティアだけではなく、元気にゲートボールをしている高齢者との交流もゲートボールをきっかけに行なってみるところから、新たなビジネス展開が生まれるのではないでしょうか。
高齢者向けのボランティアに関心が高い人たちに、ゲートボールに詳しい高齢者にルールなどを教えてもらうのです。
人に教えるということはやりがいにつながりますね。
教えてもらった若者と高齢者がペアになり、各組でゲートボールを競い合う。
こういうイベントを、これからゲートボールショップを開業したいと考えている人にはぜひ行なってもらいたいですね。
これはあくまでも一つの考え方ですが、ゲートボールの現状をいろいろと分析することで、新たなビジネスチャンスを見つけ出すことができるはずです。
あなたも、私たちのマーケティングのコンサルタントに相談しながら、ゲートボールショップの事業計画を考えてみたいと思いませんか?
ワクワク出来る事業プランを、ご一緒に考えて行きましょう。