大型のインテリアショップでは、多品種の商品を扱っていますが、
これからインテリアショップを開業する場合には、
なかなか商品の多さをアピールすることは難しいでしょう。
それでは、どのような店舗コンセプトやサービスを考えたインテリアショップを開業すべきなのでしょうか?
今回は、「集客別インテリアショップ開業法」ということで、お客様の集め方別のインテリアショップの開業法についてです。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、行政書士等が会社設立手続きの代行サービスを行なっているので、売上を伸ばすことができるビジネスモデルを見つけることができたら横展開し、多店舗経営を視野に入れたインテリアショップの開業を考えてみたいと思います。
集客別インテリアショップ開業法
商品の多さをアピールするインテリアショップとは異なり、
チラシ等で多数のお客さまを呼び込むスタイルの営業を行なうのでなければ、
どのような方法でお客さまを集めるかを考えなくてはなりません。
開業時から紹介制などの集客法を考えたインテリアショップ
限られたマンパワーで、効率的にお客様を集める一つの方法としては、
紹介制を念頭に置いた営業スタイルの導入です。
この紹介も、消費者間の紹介であったり、
提携する企業から紹介であったりと、
複数の異なる紹介を念頭に置いた営業スタイルを考えることができますね。
消費者間であれば、同じようなインテリアが好きな奥様たちの口コミを利用する方法です。
インテリアと一言でいっても、それぞれの好みによって、家庭のインテリアは全く違ってきます。
しかし、おしゃれなインテリアの家に招待されれば少なからず影響されるものです。
そうすると、少しずつインテリアのテイストを変えていくというケースがありますよね。
そういう時に、お得意様から新たなお客様を紹介してもらうのです。
もちろん、紹介しやすいようなインセンティブを上手く作ることができれば、より効果的に口コミを促進することができます。
また、提携する企業からの紹介の場合は、新規マンション購入者のように、「新築をした時に一括して家具を入れ換える」。
そのようなお客様を紹介してもらいやすくなりますね。
平均購買単価がアップするので、提携企業への紹介コミッション額を増やすこともできるでしょう。
お互いの企業にとってメリットになるようなお客様への提案方法を作り上げたいものですね。
同じ紹介制を念頭に置いた営業スタイルでありながら、
消費者重視、法人重視という違いによって、
店舗コンセプト等がまったく違ってきます。
今回解説しているように、集客方法別のインテリアショップの営業スタイルを考えておくと、店舗コンセプトもそれにあわせて作りやすくなると思いませんか?
実は、「会社設立サポーターズ」には、マーケティングのコンサルタントも参加しているので、インテリアショップ用の新たなビジネスモデルをご一緒に検討することができます。
今回のコラムでは、あくまでも基本的なことを書いていますが、
あなたの会社の概要をもっと伺いながら、
あなたが開業するインテリアショップらしいビジネスモデルを
一緒に考えてもらえたら嬉しくありませんか?
そのようなアドバイスにも対応している私たちの会社設立コース。
もう少し詳しくご説明しましょう。
インテリアショップの開業と会社設立コース
2006年5月に新会社法が施行され、1円の資本金でも、1人の取締役でも株式会社が設立できるようになりました。
とても法人化しやすくなったということですね。
私たちの会社設立コースを利用すると、電子定款という方法や司法書士によるネット経由の会社登記の代理申請によって、あなたが払わなければならない税金が45,000円少なくなるというメリットもあります。
これだけ節税することができるのは本当に嬉しいですね。
さらに、前述のような売上を増やすためのビジネスモデルや
インタリアショップ用のネットショップの構築法についてのアドバイスも受けることができます。
単に会社設立手続きを代行してもらうだけよりも、
売上増に役立つサービスになっているので申し込みやすいと思いませんか?
うまく売上を増やすビジネスモデルを構築することができたら、
そのノウハウを他の地域の店舗を開店することで横展開していくのです。
一店舗だけでは、どうしても売上が頭打ちになってしまいますが、
多店舗展開することで、それぞれの店舗が補い合いながら、
トータルの売上をどんどん増やしていくのです。
あなたが開業するインテリアショップが成功しやすくなるように、
私達も頑張ってサポートさせていただきますので、
今後ともよろしくお願いいたします。