経済的に中国が強くなっていることも影響して、
中国語に対する関心が高まっていますね。
このトレンドを生かして、あなたも中国語教室を開業したいと思いませんか?
今回は、「複数の中国語教室経営をめざす開業法」と題して、将来的に複数の中国語教室を経営するビジネス展開をめざし、売上を倍増させるビジネスモデルについて考えてみたいと思います。
複数の中国語教室経営をめざす開業法
中国語は、すでに大手の語学スクールでも教えられているので、
これから中国語の教室を開業するからには、
独自の特徴を打ち出さなければ、
それらの知名度のあるスクールに対抗して、生徒数を増やすことはできません。
どのようなコース設定等で中国語教室を開業するか?
中国語教室の一般的なコースでは、中国語のレベルに応じて、初級コース、中級コース、上級コースなどに分けれますが、それでは差別化をすることができません。
たとえば、同じようなビジネス中国語においても、単にレベル分けを行なうだけではなく、カリキュラムに特徴を出す必要がありますね。
あなたでしたら、どのような特徴のあるビジネス中国語のコースを作ることができるでしょうか?
特に経済ニュースで、中国が話題になることが多くなっているので、これから中国とのビジネスを行なわなければならなくなる会社も少なくないでしょう。
そのような会社には、どのようなコースであれば喜ばれるか?
この点を十分に研究してみましょう。
対象となる企業の業種によっても、随分とコース内容を変えることができるはずです。
また、ビジネス向けだけではなく、中国旅行を考えている人向けの、旅行に困らない中国語会話というコースもニーズが高いでしょうね。
もちろん、旅行ではなく、中国の大学等に留学を考えている人が、大学に入学するために中国語を教えてもらいたいというニーズも以前から引き続きありますね。
さらに、中国ということであれば、「中華料理をすべて中国語で教える」
このような中国語コースも考えることができそうです。
いろいろなアイデアから独自性の高い中国語コースを考える。
これらの検討は必ず必要になりますね。
実は、私たち「会社設立サポーターズ」には、マーケティングのコンサルタントも参加しているので、このような事業計画を、マーケティングの視点からアドバイスすることもできます。
自分たちだけで考えるよりも、新たな事業展開を考えやすくなると思いませんか?
新しいアイデアが出てくれば、どんどんワクワクしてきます。
このワクワク感が、開業をうまく実行していく原動力になるはずです。
中国語教室開業時に優秀な講師の確保が必須
やはり日本人が教える中国語よりは、中国人が教える中国語の方が人気があるでしょう。
きちんとした中国語の発音を、中国人から習いたいと思うものです。
ただし、中国人を講師に雇うということは、在留資格がきちんとあるのか。
どの程度のコミュニケーション能力があるのかなどを確認しなければなりません。
外国人とは、コミュニケーション不足により何かと仕事上のトラブルになりやすいので、採用する時の面接では細心の注意が必要です。
もし、優秀な中国人講師を雇うことができたら、
教室の雰囲気も随分と違ってくるでしょうね。
コース内容でたとえ差別化しても、講師のレベルが低ければ、長く継続してくれる生徒さんが少なくなってしまいます。
そのようなことがないように、講師の採用には重点を置きましょう。
外国人の講師は、言葉を教えるだけではなく、その国の文化を教えてくれることにも活躍します。
日本にはない中国の年中行事などを教えてもらいながら、パーティーなども開くと楽しい中国語教室の雰囲気をどんどん高めることができますね。
こういうことは大手の語学スクールではなかなかできないので、良い差別化になるのではないでしょうか?
中国語教室の開業と会社設立サポーターズ
最近では、ネットを利用した語学教室の開業も可能ですが、
直接習いたいという人もたくさんいます。
そのニーズに対応するためには、教室の立地は教室の成否に大きな影響があります。
中国語教室の運営が上手く行くようになったら、その経営ノウハウを生かして、他の地域の教室を開くことも視野に入れ、開業するのとしないのとでは普段のビジネス活動が随分と違ってきます。
現在は、会社法が改定され、1円の資本金でも株式会社が設立できる時代になりました。
そのため、複数の中国語教室の経営を視野に入れて法人化しておくことがお薦めです。
法人化していれば、中国人の採用を行いやすくなりますよ。
さまざまなメリットを生かすために法人化するお手伝いを私たちにさせてください。
行政書士・司法書士が、会社設立手続きの代行を行ないます。
また、中国語教室の知名度を高めるためのホームページ活用。
この点も、先のマーケティングのコンサルタントがアドバイスできますよ。
私たちの会社設立コースに申し込むと、そのホームページ活用支援も含まれているので、生徒数を増やすために上手くインターネットを利用する仕組みをご一緒に考えてみましょう。
このような仕組み作りは本当にワクワクしてきますね。
ご一緒に頑張っていきましょう。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。