TTPの今後の行方がわからない。
そのような状況であれば、これから農業法人を設立する場合、周到な事業計画を立てておかないと、今後の農業法人の経営が大変なことになるでしょう。
そのため今回は、これから農業法人の設立を考えている人を対象に、「農業法人の設立で起業!付加価値のある事業計画で成功へ」と題して、会社の売上を増やすプランニングについて考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、行政書士等が会社設立手続きの代行サービスも行なっています。
面倒な会社設立手続きに戸惑うことなく、スムーズに会社を作り、今後のビジネス活動に集中する。
そのためにも、私たちに会社設立手続きをお任せください。
今回解説しているような農業法人向けの売上を増やす仕組み作りのサポートも行なっています。
競争力が高い農業法人の設立に向けて、新たなビジネスモデルについてご一緒に検討していきましょう。
農業法人の設立で起業!付加価値のある事業計画で成功へ
農地法が改定され、株式会社などでも、農地の貸借ができるようになり、農業法人が増えています。
しかし、今後の農業法人の動向を考えてみると、利益をいかに上げていくのかを、起業前にきちんと計画しておかないと、農業法人設立後が大変なことになりそうです。
そのため、今回のテーマにもなっている「付加価値」について考えてみましょう。
農業法人が起業前に行なうべきマーケティングプラン
会社を設立する時に必要となる定款には、会社名だけではなく、会社の目的を記載することになります。
この「会社の目的」にどのようなことを書くのか?
このことを具体化するためには、さまざまな調査・分析・検討が必要になります。
あなたは現在、どのような事業内容を考えていますか?
農業法人の場合、その地域の特産物をさらに振興するための活動、休閑地になっている農地で農作業を行なうサービスの提供、自分たちが生産した農産物の加工など、さまざまな事業内容を考えることができるはずです。
ただし、起業時というのは資金的にも、人的にもそれほどの余裕がないことがしばしばです。
そのような時には、優先する事業を定め、どのようなステップで事業を拡大していくかを計画しておくことが大切です。
私たちの売れる仕組み作りのサポートを行なう「会社設立コース」では、マーケティングのコンサルタントが、今後の市場性、競合状況などをご一緒に検討し、最初にどの事業に集中すべきかをアドバイスします。
さらに、一つの事業だけに集中するのではなく、派生する複数の収益源を作ることができないかも検討し、あなたが起業する農業法人ならではの特徴をいかに作り上げていくかをご一緒に検討したいと思っています。
農産物自体の差別化や加工品の差別化など、いろいろな視点から複数の収益源について検討していきましょう。
マーケティングでは、「お客様の選定」も重要視しています。
あなたが生産したり、加工したりする農産物を買うことになるエンドユーザー。
この人たちを、どのように選別するかによって、今後販売していく農産物や加工品が違ってきます。
効率的なビジネス活動を行なうために、どのようなお客様が理想なのか?
この点についてもご一緒に検討し、ワクワクする農業法人用のビジネスモデルをしっかりと作っていきましょう。
楽しみにしています。
農業法人の起業と会社設立コース
あなたは、会社法が改定され、とても株式会社を作りやすくなったことを知っているでしょうか?
最低1000万円の資本金がなければ株式会社を作ることができない。
これは昔の話です。
今では、好きな資本金額で株式会社を作ることができます。
会社設立手続きに慣れている、私たちの行政書士・司法書士が担当するので、あなたが大変な思いをすることは全くありません。
安心してお任せください。
さらに、株式会社を作る時に必要となる税金を4万円安くすることもできます。
これだけ多くのお金を節税できたら、あなたもかなり嬉しいと思いませんか?
前項で解説した、独自の起業支援もあるので、あなたが起業する農業法人の売上を増やすためにご利用ください。
ワクワクしてくるビジネスアイデアを、いろいろと考える貴重な機会にしていきたいですね。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。