夏の風物詩にもなっている「うちわ」ですが、
夏の時期だけにうちわの販売が伸びるだけでは、ビジネスとしては厳しいですね。
ところが最近では、販売ツールとして「うちわ」を利用する機会が増え、一年を通してイベント等でうちわの需要を喚起することが可能になっています。
そのため、どのようなアイデアでうちわを販売していくかは、それぞれのうちわ専門店のアイデア次第。
今回は、『需要を掘り起こす「うちわ専門店」の開業法とは』と題して、どのように需要を喚起してうちわの売上を増やしていくかを考えてみたいと思います。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、法人設立手続きの代行を、行政書士等が行なっています。
個人事業とは違う事業規模を目指した「うちわビジネス」。
あなたも法人化して、本格的に実施してみたいと思いませんか?
需要を掘り起こす「うちわ専門店」の開業法とは
地元の夏祭りやイベントに、うちわを配ってもらう。
こういうのは昔からありますが、それだけでは競合するうちわ専門店とあまり差別化が出来ません。
そうすると、新たな需要を掘り起こして、うちわを多くの人たちに使ってもらうことをめざすことになるますが、あなたでしたら、どのような機会にうちわを使ってもらいたいと思いますか?
開業前に対象者を明確にすることでうちわ専門店の売上が増える
うちわ専門の事業を会社として、うまく事業展開していくためには、開業前から売上が増える売上予測が出来なければなりませんね。
夏場に売上が集中するだけでは、事業リスクがあります。
できるだけ一年間を通して、うちわを買ってもらえる機会を増やすことになりますが、そのためには誰にどのような機会にうちわを使ってもらいたいのかを検討していくことが、良いアイデアを出すための基本となります。
あなたは、冬には誰もうちわを使うはずがないと決め付けていませんか?
それでは良いアイデアが浮かぶはずがありません。
ところが、冬でも暑い思いをしている人がいないかを考えてみると、いろいろとアイデアが浮かんでこないでしょうか?
たとえば、狭い場所で行なわれるダンスイベント。
暖房を入れた狭い場所でダンスイベントを行なうと、次第に熱気で暑苦しくなってきます。そのような時に、ダンスを盛り上げるようなその場に適したデザインのうちわを配ったり、販売したりしたら、そこに新たな需要が生まれるはずです。
他にも、日本が冬だとしても、赤道直下の国や南半球の国では、暑い日を過ごしています。
結構、日本の文化が海外にも進出し受け入れられているので、うちわを日本の文化の一つとして広めるのも一つのアイデアですね。
日本で、うちわを販売促進活動に生かしているノウハウなどのソフトの部分と一緒に売り込むことで、海外での需要を高める。
このようなアイデアは、さまざまな視点から対象者を明確にすればするほど浮かんでくるものです。
実は、「会社設立サポーターズ」に参加しているマーケティングのコンサルタントは、アメリカの大学院に留学した経験もあり、国内外の販売促進活動の動向にも敏感です。
あなたが開業する「うちわ専門店」の新たな事業展開のアイデアを相談するためにも、ぜひ私たちの「会社設立コース」をご利用ください。
あなたの会社の売上を倍増させる良いきっかけになるはずです。
あなたが成功するように、ご一緒に頑張ってみましょう。
うちわ専門店の開業と会社設立コース
法人化というと躊躇する人がいますが、実は2006年5月に新会社法が施行され、1円の資本金でも、一人の取締役でも株式会社が設立できるように法改正が行なわれました。
この法改正の結果、多くの人が株式会社を容易に設立できるようになったのです。
ただし、定款を作成したり、公証役場や法務局のスタッフとやり取りをしたりということにストレスを感じるという人が多いのも確かです。
そのため、私たちの行政書士・司法書士が、あなたの代わりに会社設立手続きを完全に代行します。
その結果、あなたが面倒な手続きにわずらわされることはなくなります。
さらに、会社設立時に必要となる税金が4万円以上安くなるというメリットもあります。
前述のように、うちわ専門店のための新たな事業アイデアを相談できたり、売れる仕組みを作るためのアドバイスを受けたりというメリットもあります。
これだけ豊富なサービスがあれば、あなたが成功するための基盤を作りやすくなると思いませんか?
私たちは、あなたが成功することを誰よりも願っています。
ただ願うだけではなく、しっかりとサポートし、絶対に成功して欲しいと思っています。
「うちわ専門店が成功して、本当に良かった」
このことを、将来ご一緒に喜び合えるように、頑張っていきましょう。
そのきっかけを、今回作っていただけたら、これほど嬉しいことはありません。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。