日本人の多くが大好きな「おにぎり」。
このおにぎりを販売して商売になるとは、昔なら考えられないことでした。
ところが、コンビニに行けば、必ずおにぎりが置いてあります。
ちょっと小腹が空いた時やランチなどに買う人が多いのでしょう。
このおにぎりの販売ですが、専門店も登場していますね。
今回は、「差別化を図ったおにぎり屋の開業で成功するには」と題して、これからおにぎり屋の開業を考えている人を対象に、差別化戦略について考えてみたいと思います。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、法人手続きの代行や事業計画支援を行なっているので、これから会社を設立することを念頭に置いた差別化を考えてみましょう。
差別化を図ったおにぎり屋の開業で成功するには
以前であれば、おにぎり屋を開業するという発想は多くの人になかったと思いますが、すでにチェーン展開しているおにぎり屋もあるので、まだまだ参入の余地がありそうです。
新たな発想でおにぎり屋の開業法を考える
おにぎり屋というと、全国の人にとってまだまだ身近な存在でありませんよね。
おにぎりを専門に販売しているおにぎり専門店。
おそらく多くの人にとって、あまり見かけない存在かもしれません。
しかし、寿司屋であれば、全国各地に本当に多く存在していますよね。
これだけ多く存在している寿司屋が経営していけるのですから、おにぎりの専門店だって、もっと増やすことができるはずです。
ただし、コンビニで販売しているおにぎり。
これとの差別化はとても重要なポイントになるでしょうね。
おにぎり屋を開業する地域特性とは
飲食系の店舗を開業する時には、本当に立地が重要なポイントになります。
あなたが、学生を対象にしたおにぎり屋を計画しているのなら、かなりコンビニとの直接対決になってしまうので、厳しい競争になっていくでしょう。
しかし、コンビニで販売しているおにぎりよりも、高級な食材を使った高級おにぎりを販売するのであれば、明らかに商品自体の差別化を図ることができます。
ただ、高級おにぎりに関心を寄せるターゲット層は限定されます。
どのような人が高級なおにぎりを買いたいと思うのか?
どのような時に高級おにぎりを食べたくなるのか?
イートインなのか? テイクアウトなのか?
このようなことを検討していくうちに、開店できる場所が限られてくるのではないでしょうか?
また、コンビニのおにぎりであれば、150円前後ですが、高級おにぎりの場合、いくら位の価格帯のおにぎりにすることができるのか?
そのおにぎりの原価はいくらで、いくらの粗利となるのか?
高級おにぎりを買う客層が多い地域だと、店舗の賃貸料が高くなるかもしれません。
その賃貸料を支払っても、利益を十分に出すことができるビジネスモデルを考えることができるのか?
高級おにぎりの販売は一例ですが、このように考えてくることで、どんどんおにぎり屋の開業が具体化してきますよね。
この具体化の作業ですが、自分だけで行なっていると不安になりませんか?
実は、「会社設立サポーターズ」には、マーケティングのコンサルタントも参加しているので、おにぎり屋の事業計画を一緒に考えることができます。
こういうビジネスモデルを作り上げることができれば、
どんどんおにぎり屋の利益を増やすことができる。
それさえ見つけ出せば、まだまだ参入余地のある「おにぎり市場」。
あなたもこの有望な市場で勝ち組になってみたいと思いませんか?
この事業計画のアドバイスは、私たちの会社設立コースに申し込むだけで受けることができます。
今は、新会社法が施行され、1円でも株式会社が設立できるようになりました。
難しい会社設立手続きは、私たちの行政書士・司法書士が担当するので、安心してお任せくださいね。
私たちが包括的にバックアップしますので、あなたが開業するおにぎり屋を絶対に成功させましょう。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。