最近、車で走っているとトランクルームやトランクコンテナを目にする機会が増えていますね。
それだけニーズがあるからこそ、目にする機会が増えているのでしょう。
あなたもこれからトランクルームやトランクコンテナを事業にした会社を開業したいと思っていますか?
今回は、「トランクルーム・コンテナの経営を成功させる開業法とは」というテーマで、トランクルームサービス事業で独立開業する人を対象に、トランクルーム事業を成功させるためのポイントについて考えてみましょう。
トランクルーム・コンテナの経営を成功させる開業法とは
トランクルームの経営を考えているということは、空き地や空きビルを所有しているのでしょうか?
空き地であれば、トランクコンテナを。
空きビルで、間仕切りしてトランクルームに。
というのが基本だと思いますが、あなたはどのようなタイプのトランクルームを考えているでしょうか?
すでに空き地、空きビルがある場合は、トランクルームを開業するにあたり、場所の選定ができないので、その場所で売上を最大化する方法を検討することになります。
場所が決まっているトランクルームの開業
場所が決まっている場合、その地域の荷物依頼需要に関する調査が必要でしょう。
個別に近隣の住居や事務所を周り、アンケートに協力してもらうのです。
預けたい荷物によって、トランクルームの維持管理に違いが出てきます。
温度、湿度、セキュリティ等の管理をどの程度を行なう必要があるのか?
そのために、どの程度の経費が必要になるのか?
質の高いサービスを提供するほど料金が高くなると思いますが、自分たちが考えている料金体系に対する満足度はどうか?
このようなことを検討するために、アンケートの実施は不可欠でしょう。
場所が決まっていないトランクルームの開業
実は最近、倉庫が空いているケースが増えています。
その倉庫を改装して、トランクルームにすることが可能ですが、
そのような形で新規のビジネスを考えているのなら、
これからトランスルームにする場所を選定することになるので、
前項のアプローチとはまったく違う形で開業法を考えることになります。
場所の選定に自由度があるということは、
トランクルームに対する需要が高い地域を選ぶことができるということです。
事務所向けのサービスにするのか、
消費者向けのサービスにするのかによっても、
同じトランクルームの事業でありながら、ビジネス展開の方法が全然違ってきます。
あなたは、どのような形でトランクルームの事業展開を考えていますか?
このような場所の選定を自由に行なうことができる事業展開の場合、
自社のトランクルームの場所をどんどん増やして、
売上規模を倍増させるビジネスモデルを考えやすくなりますね。
このビジネスモデルの検討を、私たち「会社設立サポーターズ」のマーケティングのコンサルタントと一緒に行なってみたいと思いませんか?
自分だけでは気づかなかった新たなビジネス展開が浮かんでくるようになるので、ワクワクするビジネスを行ないやすくなりますよ。
このビジネスモデルであれば、会社を設立して、大きな事業に育てていくことも可能ですね。
トランクルームは届出も必要になるので、会社の設立手続きの代行を行なう私たちの行政書士に一緒に相談するというのも良いかもしれませんね。
2006年5月の会社法の改定によって、
1円の資本金でも株式会社が設立できるようになりました。
会社を設立しやすくなったこの時期だからこそ、
着実に売上を増やす法人のビジネス展開を一緒に考えていきましょう。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。