店舗の開業というと、ラーメン店、レストラン、アパレルショップ、アクセサリーショップ、ペットショップ、エステサロン、ネイルサロン、リサイクルショップなど、さまざまな業種の店舗が考えられますが、あなたの場合は、どのような商品・サービスを扱う店舗を開業したいと計画しているのでしょうか?
不景気な時代も、好景気な時代も、
それぞれの時代毎に店舗開業の良い点、悪い点があります。
不景気な時には、居抜き物件が増えているので、店舗を開業する初期費用を抑えることができます。
広告・宣伝費用を安くすることもできます。
それにも関わらず広告予算を削減し、集客活動を抑えている企業も増えているので、厳しい競争をすることなく、集客活動を行ないやすいという面もあります。
結局は、他社と同じ行動を取るのではなく、さまざまな点で工夫をすることができる会社であれば、新たに店舗を開業したとしても、大きく失敗することはないのです。
このような考えから、「会社設立サポーターズ」では、これから店舗の開業を行なう人たちの差別化を支援するお手伝いをしています。
今回は、店舗開業時にビジネスの基盤を作り、売上増をめざすことについて考えてみたいと思います。
売上増をめざす店舗開業支援
売上増をめざす店舗の開業支援では、
売れる仕組みをどのように構築すれば良いかを検討することになります。
その売れる仕組みの基盤を作るために何が必要になるのか。
このことをさまざまな視点から考えることになります。
店舗開業するための事業計画と法人化
「会社設立サポーターズ」では、店舗経営を法人化し、
年商数千万円から数億円の規模をめざす店舗の開業支援を行なっています。
個人事業主とは違い、これだけの年商を達成するためには、
株式会社や合同会社を設立し、正社員やアルバイトなども雇用し、
本格的にビジネス展開することが求められます。
「会社設立サポーターズ」では、行政書士・司法書士が、
店舗の法人化を支援し、
あなたに代わって、煩雑な会社設立業務の代行を行ないます。
このことにより、あなたが経営する店舗の事業に最適化した定款の作成が可能となり、会社の設立・登記時に支払うことになる法定費用を少なくすることもできるのです。
法人化すると、融資が受けやすくなったり、優秀な人材を集めやすくなったり、将来多くの店舗を経営するまでに事業を拡大しやすくなったりとさまざまなメリットがあるため、この機会に法人化することがお薦めです。
店舗開業の成否は立地条件が鍵
店舗経営の成功は立地条件が大きく影響します。
自分たちの店舗のコンセプトが明確になり、
その店舗のファンになってくれるお客様が多く集まる地域で店舗物件を探すことになりますが、店舗の開業資金を抑えたいのなら、居抜き物件を探すことも検討すると良いでしょう。
ただし、居抜き物件は初期費用を抑えることができるというメリットばかりではなく、旧店舗の原状回復義務や賃貸借契約の特約事項も一緒に引き継いでしまう可能性があります。
そのため、居抜き店舗の契約を行なう前に、
「会社設立サポーターズ」の司法書士に、契約書内容の確認を依頼することをお薦めします。契約書内容を十分に把握することなく、安易に契約してしまうと、後々になって、多くの損害を被ることがありますのでご注意ください。
居抜き店舗については、以前に別のコラムで詳しく書いていますので、以下も参考にしてください。
新規店舗の集客はインターネットも活用
新規店舗への集客は、チラシなどの既存の広告宣伝活動に加えて、インターネットでの集客活動もお薦めです。
インターネットを利用するネットユーザーの増加に伴い、たとえリアル店舗に集客する場合でも、インターネットの集客が効果を出すようになってきたのです。
たとえば、地域名と商品やサービス名を組み合わせたキーワードを使って検索し、該当するホームページを探し出し、そのホームページの内容が気に入れば、そのお店に実際に訪れる。このような購買行動が普通になってきたのです。
あなたも、地元の地域名と「ラーメン店」などのキーワードを組合せて、最寄の美味しいお店を探したことがないでしょうか。
そのような検索を行なう人たちを自分たちの店舗に来てもらうためには、
しっかりと検索エンジン対策を行ない、
検索結果の上位に自社のホームページが掲載されなければなりません。
このようなインターネットにおける集客活動に関する支援を行なうこともできるのが「会社設立サポーターズ」です。
インターネットをビジネスに利用したことがないという人でも、ネットでの集客活動が効果的に行なえるように、『ホームページの正しい始め方』というレポートもプレゼントしています。
苦労することなく株式会社を設立したい。
不用意に契約を結びたくない。
ネットも上手く活用して集客したい。
このような希望があるのであれば、
「会社設立サポーターズ」を利用する価値があります。
店舗の開業に向けて、いろいろと苦労されていると思いますが、
私たちがお手伝いすることで、あなたのお仕事が少しでも楽になればと願っています。
あなたの店舗の成功に向けてご一緒に頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。